on the tightrope

「ルイフー」

タイトルに関しては、業界用語の基礎知識参照...

2000年1月19日(水)

正直云って、このところのパチンコと云うのは、特に改めて書くほどのことも無い。ごく普通に打てていると云うことで、これはむしろ喜ぶべきことなのだと思う。特にアマいわけでは無いが、渋いながらもなんとか打てる台を見つけて打っていると云う感じ。今日のパチンコに関して云えば、昨日打ったポンポコリンがもうシメられていたので、ケツの毛ほどアケられたマジチェを打った。打ち始めに時短に恵まれず、追加投資が嵩んだのでたいした収支にはならなかった。それより何よりスルーがシメられているので、せっかく引いた次回までの時短三連発の間も、すぐ当たったこともあるが玉がほとんど増えず、いい加減に打っているとともすると時短中に減ってしまったりもするのに嫌気が差して途中でぶん投げてしまった。この店の難点はこれである。時短機のスルーがシメられているので、時短中に玉が増える台がほとんど無い。おまけに盤面のヘソ以外の賞球チャッカーが全てシメられている。恐らく換金率を上げるときにでもそうしたのだとは思うが、まああちら立てればこちら立たず、と云うところか。

そんなわけである程度勝負ラインも引き上げなければならず、打てる機種もある程度限られてしまうので、最近はもう一軒もテリトリーに加えている。これがまた輪をかけてガラガラの店である。昔通っていた桜新町のH店を思い出してしまうような店だ。釘が渋いところも同じ。先日こっちの店で雀士ウーロン牌のアキを見つけて打っていたら、いきなり1000回近くハマって、おいおい8倍かよ、などと思ったのだが、どうも出玉が多くてこんなスペック甘かったかな、などと思ったらV3と云う機種で確率が223分の1だった。そもそもウーロン牌(127分の1のヤツ)自体が、数年前に六本木で一度打ったことがあっただけなのだが、やはりスペックぐらいは知っておいた方がよさそうだ。当たり前だが。

この町は何故か古い機種が数多く生き残っていて、ワイズマンさんの日記(最近お休み中)でしか見かけなかったまさむらのアレックスと云う機種も初めて見かけたし、大昔に打っていた夢幻伝説もまだ現役だったりする。先日など懐かしさのあまり麗ギャルズを無理矢理打ってみたところ、500円で当たったが大当たり中のジャンケンは負けてしまった。やっぱり回らなかったけど。

このところ打っている店は何故か台の灰皿をそのまま使っている店が多い。どうでもいいことのようだが、意外とこれは好感が持てるものである。最近は灰皿を別に用意してマメに交換してくれる店が多くて、これはこれでサービスとしては有り難いものだが、うがった見方をすればどこかすぐ入れ替えて中古市場に使い回し出来るように、と云う思惑が見えてしまう。却って昔ながらに台の灰皿をそのまま使う店の方が、台を大事に長く使おうと云う風に見えるし、実際そういう店が多い。灰皿が別に用意してあると、大昔の必勝法の一つとして云われていた灰皿の汚れた台を狙え、と云う方法も今は昔と云う感じだが、今でも下皿を玉で一杯にして打っている人(何故か女性、特におばちゃんに多い)もよく見かけるので、未だに実践している人もいるんだろうな。

最近は現金機しか打っていないのだが、実際、特にこの地域に関しては何故かCR機は渋くて打てないのである。恐らく客付きが比較的いいからだと思うのだが、タマに打ちたくなったりするものの、ずっと現金機を打ち歩いているとこちらの方がバリエーションに富んでいて選ぶのが楽しかったりするものだ。先日便利なのでいつも買っている、必勝ガイドが年に一度出している年鑑を買ったものの、半分以上は読む必要が無かった。いまのCRなんて全てスペック一緒なんだもの。

本日の収支 +9,000

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