on the tightrope

「静かな湖畔」

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2001年1月21日(日)

あけましておめでとうございます。なんて時期ではもうないが、このコラムもタマには更新していくことにした。見に来てくれる人がまだ居るみたいだし。一応の目標は月二回。ただし保証の限りではない。

なんてことを言い訳しておきながら、時間はいきなり午後三時まで飛ぶ。ここまでの経緯は別のとこに書いたので省略。ちなみにこの時点でこの日は5000円のビハインドを背負っている。

と云うわけで、日曜日でしかもこんな時間ではあるが、稼動日数の稼げない一月でもあるし、ちょっと訳アリでもあるので打つのである。ま、打てるアテもあるのだ。なにかと云うと、スーパーコンビ。この界隈でも既にほとんどが外されるなりして絶滅寸前のカワウソみたいな状態になってるが、もともと外される前から都心近辺では釘が壊滅していたので同じようなものである。ところがどっこい、妙なところにまだ一台打てる台があったのだ。それはそれ、やたら換金率が低いと云う、それなりの訳もあるのだが。

そんなわけで久しぶりにコンビを打った。当初は上手くすれば15・6回はあるかと思ったが、最初は14回ぐらいのペース。もともとこの台はと云うか、平均回転率が20回を割るような機種でおまけにクルーンの振り分けまでついていれば、無茶苦茶な回りムラがあって当然である。久しぶりだとかったるいなあ、止め打ち。だいたいこれとかホー助とかサンダースケルトン(絶滅)とかの止め打ちは、なんだか金の亡者になったみたいで大っ嫌いなのだ。そんなことまでして勝ちたいのかお前は。とか自分に云いたくなる。要するに面倒臭いことを正当化したい。それでなくても今日はそれまでに散々打ち合わせだなんだとしてきたので、疲れて余計集中力が無い。ま、これじゃあ一般客は通常時我慢できないのももっともだなどと思いながら、時間の流れに正比例していい加減指数は上がるばかり。結局は12・3回辺りの回転数になっちゃったのではないだろうか。最後の方は打ちっぱなしでトイレとか行っちゃうし。まあ、それでもそこそこよく当たってくれた。欲を云えば確変中にもう少しハマってくれれば出玉を増やせたのだが。などと都合のいいことばかり考える。八時の時点でわずかばかりの集中力も我慢も売り切れ。それにしても換金率やっすいなあ。

本日の収支 +29,500

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