a day in my life

「何じゃ、こりゃ?」

相変わらず更新だけは早い...

99年2月20日(土)

風邪をひいているにも関わらず、昨日も明け方まで起きていたので起きたのは当然のごとく11時。もしかしてこのフレーズ飽きたかしら?それはそれとして、流し場の掃除などをしました。

もうお昼。休みたいなあ。でも休んでも一銭にもならんし。しょうがない、また例の作戦と行こう。というわけで、この時間になったら地元のC店のサービスタイム狙い。待てよ。今日は土曜日か。土日シメる店だしなあ、人も多いだろうな...何やら嫌な予感がしないでもない。ま、いいか。という感じで12時半ジャストに到着すると、拍子抜けするぐらいに客がいない。大丈夫かね、この店。早速パンチアウトのシマを見に。おばちゃんが一人で打っている。前回の台は、と。っていうか、全部寄り釘でシメてるじゃん。とほほ。さて、どうするかなと思ったが、前回打ちっぱなしにして(この店はハンドルから手を離しても玉が飛ぶ)見て回ったときに、ねずみ小僧が寄り釘がいいので無制限なら打てそうと思ったのであった。とりあえず、寄り釘とヘソ回りで台を選んで打ち始める。なにしろ30分で当てないと、ラッキーナンバーが14分の3という激辛なのだ。打ち始めると、どうしたんだろうというほど回る。500円で30回近くも回ると思ったら、当たってしまった。ラッキー。大当たり中に右打ちしながら、ねずみチャッカーとスルーの釘がシマっていないことを確認。でもスルー下は渋い。大当たり終了後、ハンドルを戻してふたたび打ち始める。しかし、ムラにしてもなんでこんなに回るかなと思ってふと盤面中央を見ると、そこには恐ろしいものが...。

絵を書くと早いのだがめんどくさいので(笑)わかりにくいとは思うが説明しよう。この台は巨大デジタル間を通った玉がヘソに寄るゲージなのだが、左右の風車上に通常の寄り釘代わりにヤクモノの突起がふたつついている。若干内側の方が短くなっていてヘソに寄り易くはなっているのだが、基本的にはここで風車の左右に振り分ける役割を果たしている。その左側の内側の方の突起がはずれているのだ。そのせいでボコボコにヘソに寄るのである。ああ、説明するのめんどくさかった(笑)。分からない人は雑誌かなんかで写真見るように。まさかこれ店がわざとやってるんじゃないだろうなと思って他の台を横目でみると、そんなことはなかった(当たり前)。もしかして、どこぞのゴト師の仕業か?考えてみると寄りをよくしようなんて堅実な発想のゴト師なんていないな(笑)。たぶんなんかの拍子に折れたのだろう。むかし、O店でナナシーで右打ちしている最中にスタートチャッカーが落っこちて驚いたことがあったが...。こんなの放置していいんかね。めんどくさくて数えてないけど、たぶん50回近く回ってるぞ。ここでハタと気づいた。もしかして、ほとんどヘソに寄るということは、時短中にほとんどスルーに寄らないということじゃ...この台は風車で左に落ちた玉しかスルー通過の可能性はないのだ。案の定、その後時短をひいたときには、メインデジタルの短縮以外はほとんど時短の役割を果たしませんでした。まあ、しょうがないか、通常時が時短中みたいに玉減らないから。

ところで、この店の台は心持ち音が大きいのだが、昨日一日中耳栓をしていたのでことのほかうるさく感じる。というわけで、今日も耳栓をしてました。やっぱりクセになってる...。夕方になって高校生と思われるジャージ姿のガキが4人ほど同じシマに座った。しかし、ガラの悪いガキどもだな、ずっといるんなら気分悪いからヤメようか。などと思っていたが、彼らはすぐ帰った。そこで思ったのは、僕が高校生のときに打っていたときも周りの大人に同じ様に思われていたのだろうか...待てよ、今の彼らには僕はどういう風に見えたのだろう?耳栓をして仏頂面で黙々と打つ大人。足元にはドル箱。どう見てもカタギには見えなかったんだろうな...。そんなことを考えているうちに、やる気が失せてしまった。そろそろ両替所も確か休憩時間となることだし、今日はもう帰ろう...。こんなことだから僕は大勝ちがなかなかできない中途半端なパチンコ打ちなのだ。ま、明日に釘を残したということに...でもたぶんケロケロにシメるんだろうな(笑)。6時に帰る。

本日の収支 +39,500

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