a day in my life

「橋幸夫...」

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99年3月5日(金)

メラトニン服用三日目。起きたらびっくり9時。ほ、ホンマかいな...。それはいいのだが、猛烈に眠い。それもそのはず、昨日も寝たのは4時過ぎ。

夢遊病者のように家を出る。せっかく前回いつだったかわからないぐらい久しぶりの時間なので、赤坂のS店に。着いて釘を見始めたはいいが、あまりの眠さにまったく集中力も覇気も無い。とりあえず新台の忍々丸のシマに誰もいなかったので、3台ばかりピックアップして打ってみるが、そこそこ慣れているゲージにも関わらず、どうにも思ったように回ってくれない。たぶんヘソが足りないせいだとは思うが、何か釘の読み方下手なのかなあ...。結局8,000円投資して1度当たったが、1箱回して250回に届かないので、飲まれた時点で捨てる。それにしても、向かい側のゴジラはやけに客付きがいい。男っていつまで経っても子供なのね。ちなみにこの忍々丸、前回はよくわからなかったが、今日打ってみて改めて淡白な台。たぶん早々に消えていく運命だと思う。

あと打てそうなのは、現金機の涙のバーディーに1台とCRではメタルアーミーの1台ぐらい。空手OHは眠い日に打つ台ではないので最初から見ていない。先日まで2・3台アキがあったいれてなんぼは完シメ。なんでこの店はこんなに渋くなってしまったのだろう?結局メタルアーミーは風車下の2連釘がどうしても気になるので、涙のバーディーを打つことに。前にも打った台だが、釘的には30回ぐらい回って当然の釘...に見えた。なぜか500円で当たって、なんとなく7,500発ぐらいまできたが、眠気は覚めるどころか増すばかり。おまけに途中から一向に回らなくなってしまった。二箱打ち込んだ時点でボーダー程度の回りから回復せず、やる気も自信も失せたので3時半にヤメ。打ちながら、この店をネグラと呼ぶのも積極的に通うのもヤメようと決意。一つには釘が去年に比べて渋くなりすぎたこと、一つには現金機が減ったおかげで選択の余地が無さ過ぎること、もう一つはどうも最近客層がよくないこと。客層に関してはたぶん去年からたいして変わってないんだとは思うが、たまに来ると、いわゆる会社をサボって2・3人でつるんでくるサラリーマンのマナーの悪さが耐えられない。耳栓をしていても、打っていてなんでこんな連中と一緒に打たなきゃなんないんだと思ってしまう。どの店にも何人かはいるが、この店は最近特にやたら多いのだ。たぶん今日の体調が大きく影響しているとは思うが、要するになんか愛が失せてしまったのよね。この店に通うようになって一回り基準を上げることはできたとは思うけど。

一箱だけ交換して、S店では3,000円のマイナス。3時半。依然猛烈な眠気にふらふらしながらも、D店を覗いてみる。この店でも打てそうもなかったら当分赤坂には積極的に打ちに来ないことにしよう。ふらふらと入ってパンチアウトのシマを見ると、1台この間入替直後に見たときよりも釘がいい台を発見。試しに打ってみると、また500円で全回転で当たってしまった。時短中にもう1度当たり持ち玉で打ち始めるが、どうにも回りが安定しない。そもそもこの機種はそういう傾向が強いのだが、この台に限って言えばまずバネが強すぎる。一番弱く打ってちょうどブッコミ。直してもらってもいいのだが、もう眠気で集中力が限界。よって1000個弱打ち込んでヤメ。両替してみると、以前この店は換金率3円と書いたが、2.7円だった。そう考えるとたいした釘じゃないなあ...。

当然のことながら、帰宅してコタツに入った途端に死後硬直が始まりました...。

ちなみに今日のタイトルの意味がわからない人はfragmentsを読むように。

本日の収支 +4,000

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