a day in my life

「続々サンダーな日々」

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99年5月29日(土)

something newに書いたように、プライベートで心配事があるので昨日から上の空である。昨日は電車に乗って出かける気がせず、地元のC店でなんとなくオークス2を打った。この台はほとんど打ったことが無いのだが、基本的に無制限であることと、確率だけはなんとなく知っていたので。25・6回あったので大丈夫だろうと打っていたのだが、結局当たりがついて来ず確率負け。気になったのは出玉が2000個そこそこぐらいだったこと。これでは大したことはない。ちなみに端台だったのだが、たぶん以前田山さんが日記でさんざん打っていた台だと思われる。

で、今日もこれでも打とうか、それともいつも通りサンダースケルトンを打つべきか迷いながら駅方面へと向かう。昨日ワリを食っているし、回りは足りていたし、意外とゲーム性おもしろかったしで、とりあえずはC店を覗いて見ることにした。すると、とってつけたように昨日の台だけに客が付いていたので、今日もサンダースケルトン。

ネカセというものがパチンコにはあって、よく知らない人のために書いておくと、要するに台の傾斜である。一般には傾斜が浅い、つまり台が垂直に近い方がいいことになっている。この方が釘の先の方に絡みやすい。逆に言えばシメられるとその影響を受けやすいことにもなるが。クルーンやステージのある台では、ネカセがきついと玉がなかなか落ちてこなかったりして、効率やら何やら、あまりいいことは無い。

サンダースケルトンには、このクルーンもステージも両方あるので、打つ前からネカセには影響されそうだと思っていたが、やっぱりそうである。何日前だったか、ネカセがきつい台にあたってムラがきつく回りが安定せずに閉口した覚えがある。このネカセというヤツは、基本的にはよほど台の設置がゆるくない限り、一日の時間帯でそうそう変わるものではないはずなのだが、不思議なことに今日は途中から明らかにクセが悪くなった。そんなわけなので途中からネカセが変わるということは考えにくいので、羽根モノとかでもよくある物理的スランプというヤツだとは思うのだが。もしくは、打ち始めの状態が特別よかっただけなのかもしれない。

そんなこともあり、今日もワリを食った。一番大きかったのは連チャンが少なくて総ラウンド数が少なかったこと。何しろ出だしが2連、次が単発という感じだったので、その兆候はあったのだが。

ところでこのサンダースケルトン、今日エクセルに付けていて気づいたのだが、やはり平均して投資額が結構かかっている。だいたい15000円弱といったところか。打っている台の回転率は平均すると8回ぐらいなので、他店でもそれ以上の台はなかなか無いだろう。そう考えると、2.5円換金ぐらいだと結構苦しいかも知れない。僕の場合は高換金率に助けられている感じだ。

本日の収支 +9,000

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