a day in my life

「がんばれ、がんばれったって...」

今月は赤字の最高記録...

99年6月30日(水)

すっかりサボり癖がついた。それにしても、今月こんなに酷い目に遭うとは思ってもみなかったが。いわゆる確率的なスランプ自体は抜けていると思うのだが、結局のところ、あまりにも長い間のスランプというものの影響は計り知れないほど大きくて、思い切った勝負が出来ずにみみっちい打ち方をしてしまうというような、人間的なスランプはまだ続いている。

一番の原因はというと、自分でも分かっているのである。要するに釘という環境が渋すぎるのだ。ここ数日、ネグラ替えを真剣に考えていろいろ検討はしているのだが、僕のように朝まともに起きられない上に絵に描いたような不精者にとって、距離的なもの、時間的なものがものすごい大きな壁に感じられてしまう。一番の課題はある程度釘次第で安心して打てるスペックの機種を確保すること。インターネットで調べて、銀座辺りに下見に行こうかとも考えたのだが、やはり2回乗り換えで1時間近く掛かるというのは僕にとってはデカい。無駄骨に終わることも考慮すると、なかなかふんぎりがつかず、結局は手持ちのテリトリーで比較して、R店に舞い戻ってしまうという次第。で、サンダースケルトンか羽根モノかというところに行きついてしまう。今週中にどこか一日、意を決して店を探さなければ。

だいたいにおいて、この状況になってしまったのも、ここのところの都内の高換金率化と、スルーチャッカー禁止というアホなことのためによるスペックの均一化である。挙句の果てがS店のように全台2分の1・1回ループのCR機、などという店が出来てしまうのだ。とにかくイタいのは高換金率化による、割数は大差無いのかもしれないが、リスクだけは大きくなってしまうという釘調整。とにかくアケ方がセコ過ぎて話にならない。

そんなわけで、今日なのだが、起きてみたら11時過ぎ。新聞を見ると、なんとコパ・アメリカの日本戦がもう終わってしまっている。唖然。再放送で見ようっと。というわけでボリビアとパラグアイの試合を試合終了まで見てからのこのこ出かける。頃合いは1時になろうかというころ、とりあえず少しは何かないかと超人気店M店を下見してみるが、この店も換金率を上げて以来、当然強気の調整。強い店だから当たり前か。すごすごとR店に移動。困ったことはR店のような半分閑古鳥が鳴いているような店がM店と同じ調整にしてしまうところ。だからすぐつぶれてしまうのだ。僕の経験から言っても、ひとシマに1台、足元に4箱積んでいれば少なくとも客は付く。それを稼動の多い店同様プログラム頼りでやっていては客が飛ぶのは当然である。いくらボーダーを上回るといっても、回る台で23・4回止まりの新内規CRではね...。

というわけで、またサンダースケルトン。とは言うものの、先週アケていた台もあらかた今週に入ってシメに入ってしまった。ただ、アテにならないとは言っても、理論上の期待値から言うとまずはこれぐらいしかない。まあ、先日の日曜日に目をつむって打ち切ったら始めて2万発超えたし...。というわけで9回にちょい足らない程度の台を恐る恐る打つものの、倍回して当たらず断念。これだからなあ、この台は。こんなことをやっていると馬鹿の代表としてコパ・アメリカに呼ばれてしまいそうだ。というわけで少しは釘のポイントを覚えた玉ちゃんファイトでぎりぎり打てる台を見つけ、必死こいてプラスにはしました。やれやれ。

本日の収支 +10,500

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