a day in my life

「ほな、さいなら」

ん?なんか更新久しぶりだな...

99年7月22日(木)

ネグラ替えをしました。ここのところはY店でマジカルチェイサーを打っている。このY店は2店舗あるのだが、すぐ近くにあるもう1店の方は1度ざっと下見しただけ。そんなわけなので正確にはネグラ替えの最中と言うべきか。まだY店ではレパートリーが少ないので、マジチェがシマってたり、結果がついてこなかったときにはR店で玉ちゃんファイトをちょろちょろ打ったり、とそんな感じである。ところでこのY店、以前換金率2.27円と書いたが、どうやら関西方面によくある(らしい)43個100円(2.325円ぐらい)のようだ。

そんなわけで今日もY店。例によって着いたのは11時近く。でも、相変わらずガラガラ。マジチェのシマには誰もいなかった。このシマで打てる候補は4台。このところはその中で一番デキのいい台が専ら専用台となっている。以前の日記でも打っている台。ところが、実を言うとヘソ自体は以前よりシメられている。それでも一応まだギリギリ打てるのである。

というわけで、真っ先にこの台を見ると、ヘソは変わらないが何やら道釘をいじられたような気が。風車下の一本の印象が若干違う。しかし、カタチとしては悪いようには見えない。はて、これは一体シメられたのだろうか?このところずっと打っているのでシメられたと考える方が自然だが、他の台と横の比較をしてもまだ打てるように見える。などと思いながら、一応スイスイマリン、フルーツパッションあたりを保険で見ておく。スイスイマリンは基本的にシメだが、1台デキがよければ打てそうなのはある。フルーツパッションは全滅。というわけでマジチェを打ち始めるが、打ち始めは問題なく回る。30回弱ぐらいの感じ。やっぱりさほどの影響は無いかな、と思って打つものの、なかなか当たってくれない。1万円を越した辺りから少しずつ回りが怪しくはなってきたが、15000円でようやく当たり。この後、持ち玉で2回当たりを引いて4500個ほどに。ところが、ここから回らなくなる。おかしいな、などと思いながらもなんとなく打っているうちに、朝道釘が気になったことをすっかり忘れていた(笑)。残り2000個を割ったぐらいのところでふと我に返り、席を立ってもう一度見直すと、やっぱり風車下の1本と隣の連釘を気づかない程度に上げられたようである。唖然。今ごろ気づくというのは致命的なミスである。すっかりやる気が失せて、玉を流そうかとも思ったが、換金率を考慮してちょっと恥ずかしい量でもあるし、セオリーから言っても持ち玉の間は打つべきだろう。もうホントに忸怩たる思いで全部打ち込む。要するに当たらなかった。この時点で3時過ぎぐらいだったと思う。もう一台打てる候補の台は空いているのだが、ひとつには夕方の7時に本業の打ち合わせがあるので時間に限りがあること、それに何より初めにミスを犯してしまったことですっかりやる気が失せてしまった。よって店を出る。

店を出たのはいいものの、中途半端な時間である。打ち合わせまでの時間をどうしようか、家に帰るのも面倒くさいし...。というわけで考えた挙句、R店で玉ちゃんを打って時間をつぶすことにした。

R店に着いてみると、えらく久しぶりの気がしたのだが、家に帰ってからエクセルを見てみると3日前にも来ていた(笑)。とりあえず玉ちゃんを全部見た上に、ついでに現金機のシマをざっと見て歩いた。唖然。アキがひとつも無い。要するにシメる一方である。以前いた常連連中でいなくなった人が随分いるし、実際新台のCR機とイベントの源さん等の一部の機種を除くと閑古鳥が鳴いている。現金機のシマに至ってはオーストラリアの砂漠ぐらいの人口密度。なんだか昔の桜新町のH店を思い出す。これでは以前の轍を踏むこともそう遠くはないだろう。所詮、この店の経営者も、釘を叩いているヤツも、この3.5円という換金率を使いこなすほどのオツムが無いのだ。この数ヶ月というもの、バクチのパチンコにつきあってやったのだからもういい加減いいだろう。何もこの店の自滅に付き合うことも無い。そんなわけで玉ちゃんで6時ごろまでちょろちょろ遊んで、使い残しのカードも全部使った。さいなら、R店。心を入れ替えるか、つぶれたら教えてね(笑)。

本日の収支 −23,500

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