９９年１１月２７日（土）
映画化もされた佐藤正午の小説に「永遠の１／２」と云うのがあって、冒頭でギャンブル（確か競輪だった）好きの主人公が徹底的にツキが無くなってトラブルに巻き込まれる、と云う内容だった。彼の小説はどこか楽天的な味があって好きなんだけど。
そりゃ僕とて毎日毎日ブツブツ云いたくないよ。現実とは納得するものじゃなくて受け入れるものだと云うことも判ってる。別にもう腹を立てている訳では無いのだ。ここまで続くと腹が立つと云うより、むしろ面白がっている節さえある。ただひたすら不思議なだけである。しかし、現実として財布の中身がね．．．。
そんな酷い台打ってるわけじゃないんだけどなあ。そのお陰で大連敗している割には、そんなに腰が抜けるほど負けているってわけじゃないんだけど。昨日までのオークスだって、換金率２．８５円だし。しかし、この店のこの機種は昔打ったときも中々結果が出なかったし、ちょっと愛想が尽きた。近くで打ちたい人がいたら台番教えるから結果報告して欲しいぐらいだ。ま、寄り釘落とされて無ければだけど。それと右打ちしないと出玉かなり少ないからね。
そんなわけで河岸を変えてみることにした。さてと、お待ちかねの結果です。
建前 確率２２３分の１の時短機。全ての当たりで時短５０回。出玉約２２００個。換金率２．５円。回転率３１回。
現実 初当たり出現率４４７分の１。
やれやれ。
いつもなら一つ休みを挟んで流れを変える、なんてことを考えるんだけど、今回はなんか逃げるようで悔しいんだよね。どこまで続くか見てみたい、なんて気持ちもあるし。なんかこれが既に術中にハマっていると云うことだろうか？
本日の収支 −２６，０００