黄金の銃を持つ男

6月9日、木曜日。

今日の曲。

ヨウタロウが3面ガラス張りの物凄い豪邸に住んでいる夢を見た。やがてそれは淫夢へと変わったかと思うと、黄金の拳銃を持った男に撃たれたところで驚いて目が覚めた。これで自分は一巻の終わりなのだと思った。本当に死ぬと思った。何故拳銃が黄金と思ったか、そういう色が明確についていたかというとこれが微妙で、意識の中で金色だと判別したような気がする。なので、よく言われる(もう言われてないかも)色のついた夢は正夢というようなことに相当するのかどうかというと微妙なところだ。何故かとうと、現に今、僕はまだ生きているのだから。

とはいうものの、夜の指標後にチャートを見ていてふと取ったポジションが命取りになり、これを書いている今、とんでもなくデカい含み損を抱えている。ちょっとやそっとで戻るピップス数ではないので、もしかしたらこのまま口座をひとつ飛ばしてしまうかもしれない。結局、朝の夢はそれを暗示していたのかも。ともあれ、もはや簡単に損切りできる額ではなくなってしまったので、オールオアナッシングで見守るしかないんだろうなという、半ば諦観に至っている。大きなポジションを持って日をまたぐのは本当に憂鬱なんだけれども。

もう後は運を天に任せるしかないんだけれども、腹が決まってないというか、ひたすら疑念との闘い。朝起きてみたらポジションがなくなっていたらさすがに諦めもつくんだろうけど。

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