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村上春樹が失ったもの

村上春樹「女のいない男たち」読了。で、僕がいかにして村上春樹という作家に失望していったかをツイッターに書いたものを時系列で並べてみる。今日はちとうつが酷いので改めて書くのは面倒なので。 そういえば昔、mixiの伊坂のコミ … 続きを読む

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ジェイムズ・エルロイ「アメリカン・デス・トリップ」

アメリカン・デス・トリップ アンダーワールドUSA三部作の2作目、ジェイムズ・エルロイ「アメリカン・デス・トリップ」読了。暗殺から暗殺に至る歴史の裏面。文体は前作の「アメリカン・タブロイド」からさらに淡泊になっているが、 … 続きを読む

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希望という名の絶望と許容 - カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」

これは生の話であり、希望の話であるのだが、それは同時に死の話であり絶望の話である。希望のない世界での希望は読んでいる僕ら(というか僕)にとってはまさしく絶望を違う側面から描いていることに他ならない。ここには「死」という言 … 続きを読む

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絶望の中で読んだ本

檻の中にいる間、取り調べとか弁護士との接見以外の時間は、ひたすら本を読むぐらいしかすることがなかった。留置場で読める本、つまり貸し出している本は当然ながら数が限られていて、漫画以外の小説は何冊ぐらいだったろう、100冊も … 続きを読む

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阿部和重「□(しかく)」

阿部和重は前作「クエーサーと13番目の柱」辺りから急に改行がやたらと多くなった。デビュー時から比べて、これだけ急激に文体が変わる作家も珍しい。今回も、デビュー時のように改行の少ない文体であればもっとずっと薄い本になって、 … 続きを読む

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大江健三郎「個人的な体験」

僕は大江健三郎とか安部公房とかこの時代の作家がとても好きで、安部公房はほとんど読んでいるし、大江に関しては初期の作品を愛読してはいたのだけれど、彼の長男(光)が生まれて以降の作品に関してはずっと二の足を踏んできた。ありふ … 続きを読む

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