朝起きてテレビをつけたらアメリカ(とイギリス)がイラクを空爆していた。クリントン=オーラルセックス大統領が自慢気に演説をぶっていたが、目くそ鼻くそを笑うという感じだな。アメリカの大統領連中(歴代の)の勘違いは今に始まったことではないが、ナショナリズムと世界を代表するのと混同せんで欲しいな。だいたいアメリカなんて国はメルティングポット(人種の坩堝)というぐらいよせ集めの歴史が浅い国で、母国語の英語(この場合は米語か)もまともに話せない奴が山ほどいる国なんだから。湾岸戦争の直後にロスにいたときにも現地のアメリカ人全然緊張感ないし、日本人のグリーンカード持ってる友達が俺達が真っ先に行かされるとブツブツ言っていたぐらいで...基本的にはそれほどナショナリズムを感じる国ではない。ホワイトハウスの連中と右翼と一部の白人至上主義(KKKとか)の連中が先走ってるだけだろう。もうそろそろ21世紀だというのに...確かにフセインは脳ミソ腐ってるが、もう少しうまい方法ないんかね。オレはそんなことより日当たりのいいとこに引っ越したいぞ...
だいたい僕はポリティカルなことが嫌いで、街頭車に乗っている連中はもとより、グリーンピースなんかが一番嫌いだ。誰もあんたらに人類を代表してくれなどと頼んでないぞ!関係ないがうちは臨済宗だ!...とにかく勝手に国やら民衆やら世界やら人類やらを代表したがる連中は嫌いだ!そういえば学校のクラスに必ず一人や二人こういうタイプはいたな...。
ナショナリズムといえば、僕はいま思い切りナショナリズムに浸っている真っ最中。なんでかというとアジア大会を毎日見てるから。オリンピックとかワールドカップとかこういうの大好きなんだよね。何も考えずに日本応援すればいいし。アジア大会はほとんどメダルに絡むから面白い。ペルージャの中田も日本にいるときはクソ生意気な奴と思っていたが、イタリア行った途端に思い切り応援してるもんね...。
というわけで、ナショナリズムは漬かってしまえば気持ちいい。これがいかんのかな...