誰かが僕のことを忘れるたびに、僕の影はちょっとずつ薄くなる。 誰かが僕のことを知るたびに、僕の影はちょっとずつ濃くなる。 所詮、影は影に過ぎない。 なにも、僕の輪郭がぼんやりしたりくっきりしたりするわけではないのだ。 written on 1st, dec, 2008
written on 1st, dec, 2008
back