7月30日、火曜日。
今日も夜の散歩。この町唯一(と思われる)の雀荘は案の定とっくの昔に営業をやめてしまっているようだ。 pic.twitter.com/S3a0UEaO4O
— Sukeza (@anykindoflove) July 30, 2019
今日はとんでもないニュースが飛び込んできた。なんと、メルカリが鹿島の経営権を取得したというのだ。たまげた。まず真っ先に嫌な感じがしたのは、神戸みたいになるんじゃないかということ。つまり、鹿島が鹿島らしくなくなってしまうんじゃないかと。日刊スポーツは「身売り」という言葉を連発して不安を煽った。なにしろ日本を代表する非リア充として、唯一の楽しみは鹿島の試合ぐらい、毎朝仏壇の父に鹿島が優勝できますようにとお願いしているくらいである。メルカリという会社がどういう会社なのか、それすらろくすっぽ知らなかった。なんとなく、どうやらヤフオクと同じことをやっているようだ、というぐらいの認識で、アプリはもちろん使ったことはないしサイトを見たのも今日が初めてだった。今日はもうこの話題で夜までざわざわしっぱなし。
結局のところ、これまで経営していた日本製鉄が諸々の条件を満たすところということでメルカリに株を譲渡した、ということ。その後のメルカリ社長の会見やコメント、プレスリリース等を見ても、継承すべきものは継承するということなので一応一安心。当然社長は変わってしまうが、そのメルカリの社長自身が鹿島のファンだということ。ひとまず強化部長の満さんとスカウトの椎本さんが残ればチームが大きく変わることはないだろう。チーム名やロゴが変わってしまうんじゃないかとか、ホームタウンも変わってしまうんじゃないかとか、ひとまずそういう懸念はなくなった。鹿島はJリーグで唯一、リーグ開幕当初から脈々と同じジーコイズム、チームカラーを保ってきたチーム。それがつまりは鹿島というチームの誇りでもある。それを奪われるんじゃないかと恐々としてしまったのは鹿島サポ全員のようだ。願わくば何も変わらないで欲しい。誰が出ても鹿島はやっぱり鹿島であって欲しい。
ところで勘違いされると困るが、非リア充=非モテではない。この日記にも書いたようについ先日もコクられたので。ただ需要と供給が合致していないだけ。とはいうものの、合致する見込みはほぼないっぽいのも確かだが……。