Typhoon

台風の影響で、外は強い雨が降っている。風も強く、なにやら不吉なうなり声で窓を鳴らす。さきほど、一番近い洋食屋に夕飯を食べに往復しただけでズボンがずぶ濡れになった。相変わらず歯が痛むし、膝まで痛くなってきた。鎮痛剤の飲み過ぎで頭が少々朦朧として、頭の中を鈍重な亀が這い回っているようだ。朝起きたのは……8時前だったと思う。2時過ぎまで業務をして、それから例のカフェでペペロンチーノを食べた。そのころにはもう雨が降っていた。駅からの帰り道の辺りから足元が少々覚束なくなり、帰宅して日が暮れるまで昼寝、また夢を見る。城を模した造りの巨大な温泉旅館、4階建てぐらいか、何故かその最上階で僕はレコーディングをしていた。ミックスのディレクションをしていて、プレイバックを告げたにも関わらず、どうやら全員食事に行ってしまったらしく、僕はひどく苛立っていた。どうも今日は特別な日らしく、腹が朽ちるまでメシを食べなければならない日のようなのだ。それで僕はてくてくと階段を下まで下り、弁当を見つけて……というような、それなりに波乱万丈な夢だったが、一度目が覚めてしまうと続きが見たくてもどうしようもない。夕食後、窓に吹き付ける風の音を聞きながら、例によってソファで延々と鬱屈しながら諸々の痛みに耐えていたが、なんというか、意識のある間、ひたすら我慢するというのもどういうものかと思うが、それにしてもしんどい。12年ぶりに再読しているスティーヴン・ハンター「極大射程」を寝転がって読んでみたりするが、長続きしない。楽器に向かう体力がないので、ソファに寝転がったままスコアを書いて、ボサの曲を大体作り上げる。このところの調子からいって、どうも夕方以降は人間として使い物にならないので、楽器を弾くのは午前中にした方がよさそうだ。明日は台風一過、ということになるのだろうか。

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