不死身の男、長電話

今朝も7時ごろに一度目が覚めた。そのときに起きればいいのだ。それだけでいいのだがそれが出来ない。結局起きたのは10時過ぎ。どうしてこう寝てばかりいるのだろう。今日は午後に造影剤を使ったCTがあるので昼食は抜き。しかし、朝食を済ませてうだうだとコーヒーを飲んでいるともう昼、さして気にはならなかった。15分前までに来いと予約票に書いてあったので早めに行くと、2時には終わった。あっという間。思ったより早く終わったので十条の駅前を探検、今まで使っていた出口よりもロータリー側の方が病院に近いことにいまさら気づく。なんでいままで気がつかなかったのか不思議だ。駅前にはいい感じのカフェとかもあった。アーケード街も昔ながらの商店街、ついふらふらと夕方まで遊びの業務、夕食は地元のなか卯で牛丼で済ませる。帰宅するともう夜の8時、1時間ぐらい寝ようとソファでタオルケットを被って横になったのがいけなかった。銃で頭を何発撃たれても死なない男の夢を見て、げっそりして目が覚めると11時、3時間も寝てしまった。ああやっちまったと思いながら、午前中に見つけたジャズのスタンダードナンバーの譜面が大量に置いてあるサイトで、せっせと譜面をプリントアウトする。考えてみれば学生のころからジャズを聴いてはいたものの、スタンダードナンバーを譜面で見たことなどついぞなかった。ジョー・パスをコピーして自分が譜面に起こしたものなんかはあるが、恥ずかしながら元々の曲がどういうものなのか、いままでちゃんとは知らなかった。そんなことをして夜半を過ぎたころに携帯が鳴り、見知らぬ番号だが出てみると、10年来の知り合いの女性からだった。そんなわけで久しぶりの長電話。これを書いている今は明け方の3時50分、むむ、いかんなと思うものの、シャワーを浴びてからさっきまで、YouTubeでFourplayのリー・リトナーとラリー・カールトンのセットのライブを見てしまった。なんだかんだ言って学生時代に最も影響を受けたのはこの2人、もっとも、自分の演奏にさしたる反映はされていないが。いい歳こいた大人が気持ちよさそうに演奏しているのもまんざらでもない。ともかく寝ねば。

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