12月6日、金曜日。
朝起きたら雪が積もってたけど雪かきしなくても大丈夫だった。 pic.twitter.com/0GK7xQztWe
— Sukeza (@anykindoflove) December 6, 2019
午後からは日も差して晴れてきて、雪は粗方融けた。今日は朝方珍しく寒くて目が覚めたが二度寝して9時46分起床、十分に寝たはずなのだが午後相場が動かなくなってヒマになったのでベッドに入ってみると1時間昼寝、なんでこんなに寝るんだろう?
今日は夜に米雇用統計を控えているのでトレードは早めに終えてまだ外が明るいうちに母のところに行った。今日は母が書きたいと言ったので手帳に日記(といっても一行だけだが)を書かせた。母は僕の名前の漢字を間違えた。しかし久しぶりに母の笑顔を見た気がした。
帰宅後、ツイッターのタイムラインを追っていてふと思いついたのだが、ノックアウトオプションでドル円の買いポジションを持ってみた。ノックアウトレベル(いわゆるストップロス)以上の損失は出ないということ、つまりスリッページがないということを試してみたかった。IG証券の口座は既に持っていたので試しに2万円だけ入金したのだが、ノックアウトレベルを73ピップスぐらいにして2万通貨のポジションを持つことができた。つまり、ストップを食らったときの1万5000円弱の証拠金があればいいということだ。そしてそれ以上の損失を受けることはない。これはちょっといいなと思った。普通だったら2万通貨のポジションを持つのに9万円弱の証拠金が必要。それに比べてノックアウトオプションはストップ、つまりノックアウトレベルをどこに設定するかでずっと少ない証拠金でポジションが持てる。つまり実質レバレッジが高い海外口座と同じような取引ができる。IG証券は普通のトレードでも0.2ピップスの手数料でノンスリッページ注文ができる。つまり滑らないで逆指値が約定するのでほぼ同じなのだが、ノックアウトオプションはそれを少ない証拠金でできる。ただし、スプレッドはドル円で0.6(普通のFXトレードなら0.2)と少々広いので、スキャルピングには向かない。
そんなわけで、普通だったら雇用統計前にポジションを持つことなど絶対にしないのだが、もし逆の結果が出て昔のように物凄く動いたとしても73ピップスの損失だけで済むはずなので、それを試したかった。とはいうものの、最近は雇用統計でも以前のように動かないので、もし逆に行っても生き残るようだったらそのままポジションを保持するつもりだった。まあトレードとしてはまったくのギャンブル。
で、結果はいい方に出たのだがやはり最近の習いでドル円はそれほど動かず。あまり勢いがないのですぐに利確してしまった。なので、なんのことはない普通のトレードみたいになってしまったが、とにかくやり方は覚えたしそこそこ使えることも分かったので、長くポジションを保持するスウィングトレードは苦手なのだがこれだったら持てるかも、と。
それにしても毎日最高気温が2度だの3度だのなんだからとにかく寒い。一応天気予報では明日以降雪は降らないことになってるが……。