2月21日、金曜日。
彼女がLINE上でコロナウイルス怖いと騒ぐ。そういえば今日、うちにも郵便受けに町からのコロナウイルス注意のちらしが投函されていたが、自分はまったくテレビを見ないし、ここ最近はツイッターのタイムラインもろくに見ていないのでどこまで国内の感染が進んでいるのかもおよそ把握していない。とはいうものの実際のところ、スーパーの店員もコンビニの店員もマスクなどしていないし、そういう意味では近辺で感染者が出たらちょっとどうしようもない。ましてや母のいる特養や病院といったような閉鎖的な環境ではなおさら。まあ自分がウイルスを怖がっていないのはただ単に世間知らずで現実を知らないからというだけなのかもしれないが。
今日はユーロドルのショートポジションを目一杯持ったら夕方の指標が次々と裏目に出てストップぎりぎりまで追い詰められ、生きた心地がしなかった。これではいつまで経っても夕飯を食べられないと思い、19時の指標後にようやっとちょっと下がってきたので20時近くになってコンビニに買い物に出る。すると帰宅時に実に久々にうちの隣の空き地にタヌキがいるのを目撃。一体いつ以来だろう。一年ぶりぐらいかな? ともあれ、丸々と太った血色のよさそうな(?)タヌキだった。ちなみにポジション自体は微益で逃げられた。
ここ最近は本を三冊同時に読んでいた。元々読んでいたやたらと分厚い阿部和重「オーガ(ニ)ズム」と並行して、ジェシー・ローリストン・リバモア「リバモアの株式投資術」、マーク・ダグラス「ゾーン最終章」を読んでいる。で、「リバモアの株式投資術」の漫画以外の部分、つまりリバモア自身が書いた部分を読み終わったのだが、なんのことはない、先日読み終わったリチャード・スミッテン「世紀の相場師 ジェシー・リバモア」で読んだ以上の内容はなく、買う必要なかったかなと。リバモアに関してはスミッテンの著書一冊読めば十分かと。
明日はいよいよパソコンのメモリ増設にチャレンジしようかなと思っている。考えてみれば昔だったらパソコンを自作していたくらいなのでどうってことはないはずなのだが。