2月25日、火曜日。
下村雄二監督『リボーン』。バカバカしさの極北。学生の自主制作映画でももう少しましな脚本を書くだろう。昨日『ジョン・ウィック』に苦言を呈したが、比するべくもない。この恐ろしい駄作を最後まで見た自分を褒めてやりたい。よくこんなくだらないものを金かけて作れるな。唖然とするしかない。
— Sukeza (@anykindoflove) February 25, 2020
昔菊池桃子主演の映画のサントラをやったとき、松竹のプロデューサーのあまりの前時代的キャラクターに唖然とした覚えがあるが、この、日本映画の抱える致命的なダサさというのは不治の病なのだろうか。病原は深作欣二あたりかな。
— Sukeza (@anykindoflove) February 25, 2020
その、仮面ライダーに於けるショッカーとかもそうなんだけど、アクション映画(とか時代劇)でなんとなく次から次へと殺される連中というのは、一体どういうキャラクター、人物像という設定なんだろう?
— Sukeza (@anykindoflove) February 25, 2020
まったく恐れ入った。ここまで誰が考えてもバカバカしいものを大真面目に演技して思わせぶり(なつもりだと思われる)な演出をして、大の大人が作れるものなのか? ネタバレになるけれども、悪玉の大ボスが最後に使う手が催眠術とは、想像力の貧困というよりももはや思考停止というしかない。プロデューサーの名前がエンジニアのツヨシの奥さんと同じ名前なのだが、頼むから別人であってくれ、という思い。
日中はトレード。今日も豪ドル米ドル(AUDUSD)を戻り売りするだけの簡単なお仕事。
おっと忘れるところだった。コロナウイルスでとうとうJリーグの3月15日までの全試合が延期されることに。結構ショック。