絶望

８月２４日、月曜日。

このところの習いで日中は滅法暑く夜は涼しい。昨夜寝る前の歯磨きで前歯の差し歯が取れたので午前中歯医者。今日はトレードで二度勝負した（つもり）で二度ともちびって損切り。結果的にはどちらも利食いできていた。微々たる負けではあるがなんだか夜が更けてから軽く絶望してしまった。例によってベンチまで散歩しながら、もうダメかもしれないなどと考える。この日記を本当の最初から読んでいる人（そんな人がいるとは思えないが）なら分かると思うが、うつ病になってからもう２０年になるし、その前から随分長いことダメ人間として生きてきた。なのでいまさら何をという感じではあるが、以前と何が違うか考えてみてもよく分からない。こうした絶望に陥ったことはこれまでもしばしばあった。それこそ２０年ぐらい前からあった。しかしなんていうか今はそれを跳ね返すパワーがない。体力そのものもないけれど。長いこと運に見放されているような気もするが、自分の時間の観念ほど当てにならないものもない。少し休んだ方がいいのかもしれないな。恐らくなんらかの気晴らしが必要だ。そういえば今日もユニクロに行ってまたTシャツとマスクを買った。去年買ったTシャツ１枚はいまだに行方不明。