Requiem

9月12日、土曜日。

急に涼しくなった。窓を開けていると寒いくらいに。

えーと、どういうタイミングだっけかな? とにかくなんらかのタイミングで彼女から電話があり、昨夜いなかったのはまだ仕事中だったということが判明、そんなわけだから昨日センチメンタルな日記を書いておいてまことに申し訳ないのだけれど僕らはまだ終わっていなかった。よくよく考えてみるとではなんで36時間ぐらい連絡がなかったのかという疑問は残るが、いずれにしても僕と彼女はまだぐだぐだと続いている。つまりまだ僕は失ってはいなかった。

午後、例の曲になんとなくベースを適当に入れてそれからブラシのドラムを入れてみたがうるさいのでドラムは辞め、弦だけを入れて出来上がり。結局メロディは直さなかった。めんどくさいので。ベースを直したい気もするがまあいいや。いずれにしても自分で書いておきながら難しくて譜面を見ながらじゃないと歌えない。

夜、YouTubeでイカ天(若い人は知らないだろうな)の動画を見ていまだに大概のバンドは覚えていることに驚く。平成元年の記憶。あのころ、毎日明け方までスタジオでレコーディングで月に休みは2日ぐらいしかなかった。ま、自分でスケジュールを入れていたのだが。イカ天を見始めたのは新川のボーヤ(ローディ)からギターのケンちゃん(北島健二)が審査員をやってて面白いと聞いたからだった。宮尾すすむと日本の社長がいまだに当時のメンバーのまま活動していると知って驚く。

おっと忘れるところだった。清水 1-2 鹿島。前半はほぼ完璧だったが後半にまたも失点。ほぼ完勝なだけに残念。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク