恐怖

11月12日、木曜日。

午後、母と面会。隣の村山市と天童市に感染者が出たので明日からはまた面会中止になるということ。

午前中に彼女が神経内科に行ったところ、診断は一過性脳虚血発作で、脳梗塞の前兆・予兆のようなものだったらしい。MRIも撮ったらしいが、血栓が流れた後ではないかと。その後彼女に左手が痺れるという後遺症が出て夕方に酷くなって力が入らないということで電話がかかってきた。医者からもらった薬の説明書かなんかに、虚血発作を起こすと10%~20%の人がその脳梗塞を起こし、その約半数が48時間以内に深刻な脳梗塞になると書いてあるということで彼女は酷く怖がっていた。アスピリンを処方されたのだが2錠目を飲んでもいいかというので調べてみると症状によって3錠目までは大丈夫なようだったので仕方なくいいと言った。いずれにしろ、MRIまで撮っているのだから危険な状態であるなら医者が彼女をそのまま帰すはずはないので心配し過ぎない方がいいと。

ところが。夜になってから自分の方が心配になってきて、「ブレイキングバッド」の最終回を見た後彼女に電話をしてみたが繋がらない。何度かけても、LINEも電話も繋がらない。今度は自分の方が怖くなった。まさか本当に脳梗塞の発作が来たのではないかと。夜も遅い時間だがこれから彼女のところに行って様子を見てきた方がいいのだろうかなどとあれこれと考える。最悪なことばかり続いた2013年を思い出す。風呂に入ってからもう一度電話をかけてみたが繋がらない。と、そこに彼女からLINEの返信があり、救急外来にいるということだった。たぶん左手の痺れが酷くなったのだろう。ひとまずまだ彼女は生きている。その後まだ返事がないのでどうなったのか分からない。もしかしたら入院ということになるかもしれない。

……などと書いたはいいものの、その後電話がかかってきて検査の結果どこも異常がなく痺れもよくなってきたというのに何が気に入らないのか逆ギレして自分に噛みついてくる。また裏返った。こうなるとただの狂犬と同じ。馬鹿馬鹿しい。もう二度と心配なんかしない。

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