ながら

2月15日、火曜日。

9時44分起床。昨夜寝たのが遅かったので眠かった。驚いたのは朝食後に血圧を計ったら脈拍が115もあったこと。常々頻脈ではあるがこれにはびびった。

午前中からポジションを取り、終日トレード。と言ってもスキャルピングではないので一旦ポジションを取ってしまうとすることがない。ただチャートを眺めているだけ。なので、今日は何かとトレードしながら、ということばかりだった。

昼からFragmentsのミックス。蓋を開けてみるとヤマザキのピアノソロがあまりにも素晴らしくて感動するレベルだった。そんなことをしているとヨウタロウからLINEがあって、ヴァイオリンとヴィオラとチェロのいい音源があるからそれを使える曲を作ってくれという注文。いいよと安請け合いをしたものの、弦のカルテット的なものを使うとなるとそれなりに現代音楽的な頭を使わなければならず難しい。

と思ったのだが案外とすんなり頭のモチーフが出てきたので後はそれを膨らませるだけ。というようなところでポジションがプラスに転じたので利食おうかどうしようか迷っていると、瞬間的に物凄い勢いで噴き上がったのでショートポジションだからどうにもならず。ツイッターを見てみると、ロシア軍が基地に帰陣するという報道だった。そういわれてみればロシアがウクライナに侵攻するとすれば今日という話だったので、その反動だろう。いずれにしても地政学的リスクがなくなったわけではないので一時的なものだろうと思ったらそうでもなく、何故か相場はリスクオンになって戻らず。かくして結構大きなポジションだが塩漬けになることに。しょうがないのでしばらく日をまたいで持っていることにする。

などと書いてからTVerで「ミステリと言う勿れ」を見ていたら、ユーロがどんどんと下がり、30ピップスも担がれていたものが一瞬プラスに転じた。ちょっとした奇跡のように思えたが、一瞬だったのでそのまま見ていると、結局そこが底でまた同じ場所に舞い戻ってしまった。要するにまたしてもチャンスの前髪を掴み損ねたというわけだ。しかしながら押しがちょうど自分の建値のところで止まるなどと、一体誰に分かるだろうか。結局、肝心なところでドラマを見てしまったことが運の尽きだったのだろうか。

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