災厄

5月25日、水曜日。

10時20分起床。端的に言って、今日は自分の日じゃなかった。厄日っぽい。

今日は午後病院でCT検査、夜は鹿島の試合があるしFOMC議事録も控えているので日中はトレードしない予定だった。ところが、いつもの習いで朝食後に想定をしてしまったこともあり、病院に出かける前になんとなくポジってしまった。これが高値掴みになる最悪の展開。夕方一瞬微損で逃げられるタイミングはあったのだが皮肉なことにそのタイミングは台所で珈琲を淹れている最中だった。どうにもならず。結句、鹿島の試合が始まる前に結構な額を損切りする羽目に。今チャートを見るとひたすら粘って押し目買いしていれば助かった可能性はあるが、レンジが想定よりも広すぎた。

ところで午後病院に行ったらとにかく外は暑かった。それで帰宅後、今年初の冷房オン。

鹿島 4-4 鳥栖。スコアを見ても分かるようにある意味全部入りみたいな凄い試合だった。ただ最後がな……。前半は鹿島の出来が特別に悪かったというよりも、鳥栖がいいサッカーをしていた感で、0-2とリードされて後半に突入し、すぐに元鹿島の小泉慶に3点目を決められたときはさすがに勝負あったかと諦めたのだが、その後元鳥栖の樋口のゴールで1点返すと、そこから鹿島の怒涛の反撃が始まり上田綺世、土居聖真のゴールでとうとう3点差を追いつき、アディショナルタイムに途中出場の染野唯月のゴールでついに4-3と逆転したときには興奮の極み、ところがその数分後の本当のラストワンプレーでスンテのミスから追いつかれてしまい精神的なダメージ凄い……と無暗に長文になるような試合だった。それにしても最後、鳥栖でずっとヘディングで勝ち続けていてほとんど唯一マークすべき選手である田代に押し込まれたのは無念極まりない。

というわけで今日一日でのダメージがかなりでかかった。めげてしまって例のカバー曲もアレンジを少々直しても印象は変わらず、そのままバンドのLINEに譜面を上げたがたぶんボツと、何をやっても悲観する始末。

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