夢と現実

9月10日、日曜日。

9時47分起床。

朝食後、録画していた親善試合、ドイツ対日本を見る。で、1-4という結果に驚いた。途中、上田綺世のゴールで1-2と勝ち越したところで個人的には満足だったのだが、とにかく結果的には日本の完膚なきまでの圧勝だった。確かに、ドイツはかつてW杯で優勝したりしていたころよりも現時点では弱くなっているのだろう。だが、同時に日本は想像以上に強くなっていた。それがなんだか成長スピードがあまりにも速くて、試合を見ているこちらがついていけてない。ワールドカップの出場を決めた、などと喜んでいたころから見ていることを考えると、まるで夢のようである。

午後、夢を見ようと昼寝をしたのだが、珍しく夢を見れなかった。なんだか凄く損した気がした。

で、ルヴァンカップ準々決勝第2戦、鹿島 1-2(2戦合計2-3) 名古屋。延長で総力戦になり、結果的に今の鹿島は力不足だった。体調不良明けの樋口や知念が思っていた以上に状態がよくなかったというような要因もあるが、結局のところ、ここぞというところで決められ、逆に鹿島はここぞというところで決められなかった。後半、交代で柴崎岳が入って、彼のアシストで追いついたときはこれまたまるで夢のようだと思ったのだが、現実はそう甘くなかった。いまさらだけれども、鹿島は上田綺世の抜けた穴があまりにも大きく、いまだにそれを埋められていない。

ところで、夕方特老の担当職員から電話があって、コロナ陽性になった母だが治療薬を処方されて昨日からほぼ平熱に近いぐらいまで熱が下がったということ。心配していた食事もそこまで減ってはいないということだった。ありがたい。

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