踏切の幽霊、悪意

9月26日、火曜日。

9時28分起床。昨夜は早く寝て、6時台、7時台にも目が覚めたのだが結局この時間にならないと起きられなかった。これで、昨日の面接をしたところから採用と言われても辞退しようと思った。今の体力ではとても勤まらないし、勤務場所には喫煙所がない。

というわけで連絡が来て、不採用ということだったので、改めて悩む必要はなくなった。

で、またクソリプ的な悪意の塊のコメントが来たので、コメントをできないように設定した。罵詈雑言の限りを尽くし、死ねというような内容だったので。元カノかと思って電話して訊いてみたら違うというし、そもそも朝の4時に書かれたものだったので、誰か見知らぬ人間が自分に対してこれほどまでの悪意を抱いているというのはやはり薄気味悪い。

日中業務そこそこ。

抗うつ薬のサインバルタ(デュロキセチン)を飲んで一週間になるが、いい方に作用したと思ったのは初日だけで、二日目以降はむしろ気分が落ち込んでしまうので、明日から段階的に飲むのをやめていくつもり。

高野和明「踏切の幽霊」読了。大傑作「ジェノサイド」から11年ぶりの新作というので、期待が大きかっただけに、最後まで読んでもただの幽霊譚だったのにはがっかり。前作があまりに凄かったので何らかの仕掛けがあるに違いないと思っていたのだが、何の仕掛けもなかった。これなら自分が書いた小説「幽霊譚」の方がまだ凝っているかもしれない、などと。

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