10月10日、火曜日。
10時33分起床。雨。
夜まで業務も、最初にロットの設定が間違っていてちょっと焦る。そのせいでその後ロットを普段の半分以下にまで落としてちまちまとスキャルピングに終始する。夕食ラーメン。
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瀬々敬久監督『護られなかった者たちへ』。ミステリとしてのプロットは至ってありふれたものだが、終始重いトーンで進む。映画としても震災というバックグラウンドがなければなんてことはない作品だが、終演後の桑田佳祐の主題歌で涙腺決壊。
— 高山 靖/Sukeza (@anykindoflove) October 10, 2023
登場人物が少ないので、どんでん返しするにも人物が限られている。なので、ミステリとしては非常にシンプル。ただ震災がテーマなのでとにかく重い。仙台という街、宮城県という場所がこれだけ憂鬱に見えるとは。より話を重くしているのは、主たる登場人物が結局すべて被害者であるということだろう。自分が震災をテーマに書いたら、こういう話を書くだろうかとちょっと考えた。
夜、バンド用の新曲をMuseScoreに起こす。