月とアマリリス

３月２８日、金曜日。

１０時１分起床。旧業務の夢を見た。一体いつまで夢に出てくるんだろう？

午前中から業務も、午後ディーラーで車検。１時間半ほどで終わり、その間に本を一冊読み終わった。

町田そのこ「月とアマリリス」読了。

町田その子『月とアマリリス』読了。著者初のサスペンスということだが、ミステリとしては底が浅過ぎ、蛇足の方が多い。結局のところ、女性作家が一人称で書くということの情緒的な部分ばかりが目立つというよりもほぼそれで成り立っているので、そういうのが好きな人にはいいかもだが、物足りない。

— 高山 靖／Sukeza (@anykindoflove) March 28, 2025

正直なところ、サスペンスとして読むにはじれったい。肝心の一番悪い奴が表層的にしか描かれていない。で、もっぱら主人公の女性の気持ちばかりが語られる。これは読んでいて感情移入できないとしんどい。事件の真相が分かってからが長くて、久々に読むことにストレスを覚えた。

夕方、キーボードの山崎がなんと俎上に上がっている４曲全部弾いて送ってくれた。ありがたい。で、確認するとそのうち２曲で直したい部分があり連絡待ち。いずれにしても今週末一曲は仕上げられそう。