岐路

9月19日、金曜日。

町内会のごみ当番だったのでアラームで9時起床も、6時台から何度か目が覚めてそのたびに違う夢を見た気がする。

というわけで遂にこのときが来た。時間を作ってもらって話をして、バイトを来週一杯ぐらいで辞めることにした。ひとつには精神的に追い詰められて被害妄想的になっており、このまま続けるとうつ病が酷くなりそうだということ。もうひとつは体力、体質、年齢的な理由でこの先続けても皆が出来ているレベルには達しなさそうということで、分かりやすく言うとお荷物的な見られ方をして続けるのは地獄でしかないということ。それを変えるには例えば煙草をやめるとかそういう簡単なものではないということ。

そんなわけで辞めることにしたわけだが、肩の荷が下りた感よりも何か悲しい気持ちの方が強かった。結局評価されないまま終わったわけだし。キーボードの山崎が言うところの社会復帰のリハビリには失敗した感。いい点を挙げれば正味一ヵ月とちょっとぐらいだが、かなりの運動不足解消になった(特に足腰)。失望した点は前述の評価されない点が一番大きいけれども、手取りの少なさも衝撃的だった。これだけ働いてこれ?みたいな。

いずれにしろ決めてしまったものは変えられない。また次のバイトを探すかもしれないが、基本はまた一介のトレーダーという名のギャンブラーとして食っていかなければならない。タイミング的は4月に食らったほぼ壊滅的な超特大損切り分を取り戻した頃合いではある。確かに不安ではあるが、自ら考えて出した結論であるだけに、先行きが物凄く不安で死にそうというわけではない。辞めたらちょっとゆっくりしようかなと。今はそれぐらいしか考えられない。

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