ミス・キング

11月17日、月曜日。

7時56分起床。

案の定、相場が気になって早く起きた。起きた時点ではまだ始まっておらず、どうやらオセアニアは8時スタートのようだ。で、始まったはいいがこれが約定しないこと、しないこと。ようやっと約定したと思ったら結果的に高値をつかまされてしまった。このポジションが日中ずっと足を引っ張っていたので、早起きは逆に失敗だった。

とはいうものの、日中の押し目を買い下がって耐えて、夕方利食い。またちびってしまった。あと15分粘っていれば、という。

午後歯医者だったのだが、治療中に「歯茎を切りますからちょっと麻酔しますね」と言われたときは心底ぞっとした。いまだに歯医者は拷問だと思っている。

夜、Abemaの連続ドラマ「ミス・キング」の最終回。なんていうか、復讐譚の難しいところは結末が最初から分かっちゃってるというところで、いかに、どうやって復讐を遂げるのかというところにすべてがかかっている。「半沢直樹」の痛快さはそれが上手く出来ていた。今回の「ミス・キング」、8話と短いせいもあるのか、その肝心なプロセスがちと端折っちゃった感もあり、まあこんなものかなという感じだった。そんなわけで復讐譚特有のカタルシスはあまりなかった。これが韓国ドラマだったら主人公をもっと尋常じゃなく強くしていただろう。小説だしちとネタバレになるが、ピエール・ルメートルの「その女アレックス」は最後になってようやく……という構成が上手かった。

なんだかんだいって今日は思ったよりも日当を叩けたが、早起き作戦はもうやらない。意味ないので。

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