気絶癖

２時就寝、７時半起床。今日は晴れ、暑かった。夕方散歩したが、風が気持ちよかった。

朝食後、やっぱり胃に来てる可能性もあると思い、念のため胃酸を抑える薬を飲んだ。その効果があったのかどうなのか、昨日よりは体調はずっとマシ。

３時前まで業務、それから母の病院へ。中３日開けるのは久しぶり。今日の母は４日前に比べると少し落ち着いたように見えた。言っている内容自体はそれほど変わらないが、ダメだという否定表現ばかりから、「不思議だ」と表現が変わり、それはよい兆候に思えた。ちょっと嬉しかった。なので、今日は話していて物凄く疲れるとか、気が滅入るということはなかった。もうちょっとよくなってくれるといいんだけど。

夕食後、今日は手が痺れてこなくて、ああ今日はうつが酷くならずに済みそうだと思ったのだが、その代わり少し頭痛がして、何故か物凄く眠くなった。結局、今日も書斎のソファでタオルケットをかけて気絶、目が覚めると１１時近く、３時間あまり寝てしまった。妙な癖がついてしまったものだ。確かに昼寝するとその分煙草は減るが。今日は業務でも無理しなかったし、それほど疲れたわけではないと思ったのだが。前述のように夕方散歩して、今日はワンブロック分だけ距離を延ばしてみたが、まさかそれで疲れたなんてことは……あり得るか。確かに今夜は手も痺れなかったし肩が凝ったりもしなかったが、気力はなく何をしたらいいか分からなくなったのでうつの可能性も多分にある。そういえばまだ用賀に住んでいて最初に心療内科に通い始めたころ、睡眠が３・４時間ずつ何度かに分かれるようになって、医者に分断眠（？）とか言われたことがあった。

暑くなったので今日からパジャマを作務衣に変更。というか、冬のパジャマを洗濯。

今日の煙草は気絶したせいか１６本。

久しぶりにmixi見に行ったら、村上春樹がインタビューで、最初のころは書きたいことが上手く書けなくて、「海辺のカフカ」で初めて書きたいことが書けたって言ってるらしいけど、ホントかよ。僕自身は初期の作品の方がずっと好きで、「海辺のカフカ」は正直よく分からなかったな、何を書きたかったのかも。ピンと来なかった。単に好みの問題かも知れないが。小説なんて、文章がよくて話が面白ければそれで十分だと思うけど、村上はそもそも文章が圧倒的に巧いのに、近年は物語以上のものを書こうとし過ぎていて、結果迷走しているように思える。

どうでもいいけど、FXのアフィリエイト、２社とも断られた（笑）。内容が合わないだけでサイトの優劣を判断したものではないとメールに書いてあったけど、気になったので興味本位生活の記事を一部読み直してみたが、最初のころとか、精神状態酷いときに無理して書いたものは確かに文章酷い。あんまりなのでひとつ修正、FXについて書いた記事は先日M月くんと話して分かったが正確性を欠いていたので削除。