逆転

火曜日。雨が降ったり止んだり。

7時台前半に起きられたらゴミを出そうと思っていたのだが8時45分起床。昨日持っていた相場のポジションは結局決済しないで持ち越したつもりだったが、朝食後PCを立ち上げてみると3つのうち2つがストップロスに引っかかっていた。さすがにがっかりしたがコーヒーを飲みながら一応指値をすると、甘過ぎて朝の段階で2つ成立。以前は厳し過ぎて成立しないことも多かったのだが最近は甘過ぎる傾向。というのも、なかなか頭が回らないのであまり考えないで指値をしてしまっているせいだ。こんな風にスタイルがブレるのは非常によろしくない。分からないときはポジションを取らない方がいいのは分かっているのだが。とにかく成立しちゃったものはしょうがないということで、そのままにして昼食用のサンドイッチを作って業務へ。

昨日はスーパーで半袖を着ている人がいて愕然として、自分だけが寒い病にかかっているものと思っていたがどうやらそうでもないらしい。今日は革ジャンらしきものを着ている人もいたところを見ると、本当に寒いっぽい。実際寒い。気がつくと来週はもう11月だ。

というわけで3時まで業務をして帰宅すると、朝成立したポジションがすべてストップロスに引っかかって全滅、なんと5連続ストップロスでもはや大敗は確定と思われた。ところが気を取り直して成行でポジションを取っていくと、夕方になって突然(まさに突然だった)状況が好転、結果的にはプラスに転じた。ほんのちょっとだけど。読みが当たったというよりは単なるラッキーのような気がしないでもないし抜けるタイミングも結果的にはいまひとつだった。そんなわけで最終的には事なきを得た感じだけれど、最近ほとんど一日何もやってなくてぼうっと考え事をしている時間はやたらとあるのに、どうも相場を検討する時間が十分ではない。ポジションを取ってしまってからチャートをぼんやりと見て考えているという始末。もちろん集中力が続かないということもあるのだけれど、上手く時間を使えていない。

母の状態は微妙に揺れ動く。夕食後に行くと僕の顔を見るなりいいことがないとぼやいていたのだが、僕が隣りで新聞を開いて読んでいると記事を見ながら母が普通に話すので見ると実に普通の顔、表情をしていた。まるで統合失調症が治ったようだった。一瞬とてもほっとしたのだが、母の服に僕が言及した途端にまた例の「着るものがない、お前には分からない」という被害妄想が始まってしまった。見かけはまったく普通に見えるだけに困ったものだ。部屋に連れていってベッドに寝かせると、どうしたらいいか分からないと嘆くものの様子としては落ち着いて見える。物凄く細かく状態が常に変化しているような印象だった。

夜はひとつだけまだ決済してなかったポジションを経済指標まで引っ張ってチャートと睨めっこ。目だけが疲れる。昨日も書いたけれど本当に視力が落ちている。

寒くてしょうがないからということもあるが、どうも日中、特に午前中何かをするということが出来なくて(実際何も思いつかない)結局業務に行って煙草銭を稼いでいるのだが、最初からスケジューリングしてやっているわけではないので毎日何もやってない感が凄い。そういえばここのところ階段の昇降をするのもすっかり忘れてしまっている。一日の予定・スケジュールがないまま行き当たりばったり生きている。ひとつにはどうにも頭が上手いこと回ってくれないというのもある。危機感ばかりが募る。平日は相場中心にスケジュールを考えていいと思うのだけれど、いまだに迷いがある。迷いはあるが集中力はない。ついでを言えばメリハリもない。そんな感じだから紅葉を見に行ったり映画を見たりという余裕もない。

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