平穏という名の閉塞

6時に一度目が覚めたものの、7時起床。朝の感じは悪くない。というか、午後に2時間ほど昼寝はしたものの、いつまで経っても症状らしきものは来ず、夕食後に若干手の痺れを感じたが気になるほどではなかった。昨夜がかなり酷かったので、今日も夜がやばいんじゃないかと思っていたが、結局何も来ず。今のところ。が、夜に曲を書いていて、A-Bと書いてサビまで来たところで集中力が途切れ、そこからなんとなく精神的に煮詰まる。雑念があるのか、それとも単に頭の切れが悪いのか、その両方なのか。どうにもその煮詰まった感じが抜けないので、気分転換に散歩がてらスーパーまで行こうと歩き出す。が、風があって思いのほか寒く、あっさりと踵を返して戻る。さてどうしたものか。ひとまずギターでも弾いてみよう、と最近やっている延々とひとつのスケールを使ったフレーズを弾き続けるという練習を始めたが、どうも気が散る。集中出来ない。それでも10分ぐらい弾き続けたが、結果的に閉塞感が増しただけ。うーむ、どうしたらこの煮詰まった感じから脱せるのだろう、どうしたら気分転換になるのだろう、などとずっと考えていることそのものがそもそも煮詰まっている。あらゆる拘りを捨てろ、とか、いろいろと自分に言い聞かせてみる。とかしているうちに夜は更け、だんだんどうでもよくなってくる。明日はゴミの日だからゴミを捨てようとか、右肩がやけに凝っているので今日は湯を溜めて沐浴しようとか、なんとなく現実的な方向へ。別に今に始まったことではないけれど、僕は考え過ぎるのだ。それはうつ病になる前、というよりも、10代のころからずっとそうだった。まあ今日は酷くなかったからいいじゃん、という具合になかなか考えられないのだった。過ぎたるは及ばざるが如しなのだが、そういう星の下に生まれてしまったのでしょうがない。

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