痒い世界

１０月３１日、月曜日。

珍しく淫夢らしきものを見て９時半ごろ起床。朝食後に毎朝飲んでいた泌尿器科の薬は飲まないで様子を見る。はいいものの、朝食後台所の椅子でそのまま気がつくと寝てしまっていた。暖房のせいか。気がつくと１１時ごろになっていた。

結果的にいうと、どうやら薬疹ではなかった模様。泌尿器科の薬を飲まなくてもよくなるどころかさらに酷くなった。痒くてしょうがない。はてと思って例のグラソーのビタミンウォーターを見ると、ペットボトルに「無果汁」と書いてある。うむむ。ならこれが原因で副作用が酷くなるなんてことはないはずだ。ということは、これは例年の寒冷性の蕁麻疹もしくは湿疹っぽい。寒さアレルギーとなるとかなり厄介。というか、この先寒くなる一方なわけでどうにもならない。以前皮膚科にもらった軟膏を塗ったりもしているが、一向に治まらず、これは飲み薬かなんかもらわないとたぶんダメだと思う。そんなわけで明日は否が応でも皮膚科に行かざるを得ない。マジで痒くてどうにもならない。

本日の相場は様子見。寒くて午後に昼寝しようとベッドに潜り込むが冷え性で足先がすっかり冷えてなかなか寝付けなかった。

今日の母はまた被害妄想傾向が出てきた。何か物がなくなるのは僕のせいだと言われているとか、縞模様の服を着た人（僕はボーダー柄の長袖のTシャツを着ている）が来ると噂されているとか、いわゆる「悪いこと」を口にする。これはつまり母の潜在的な悪意の発揚だと思われるが、まだ波があるということなのか、なかなかすんなりと治ってはくれない。

いずれにしても、寒くて痒いっていうのはどうしようもない。身体中が痒いということは恐らく蕁麻疹だな。うーん。