炙り出し、デブの質量

8月6日、日曜日。

どういうわけか昨日と寸分違わぬ8時35分起床。玄関の鍵を開けたら朝から外はもわっとするぐらいの暑気、これはまた業務で涼みに行くしかないと朝食後早々から業務へ。で、確かに涼しかったのだけれどやっぱり冷房に弱い。身体が冷える。おまけに途中から右隣に物凄く質量の多いデブ(かつチェーンスモーカー。最悪。)が座り、音量を最大にしているのでうるさくてかなわない。モチベーションが激落ち。それでもやっぱり途中から左隣に珍しく若い女性が座ったのでそれを励みに(?)頑張ろうと思ったのだが冷房の寒さとデブの質量にすっかりうんざりして粘る気が失せ、2時半に投了。

で、外が異常に暑い。ガソリンがそろそろ切れそうなのでいつもの最上川を渡ったところのセルフのスタンドまで行って給油、最上川近くの路傍の温度計は33度なのでそんなでもないのかな?と思ったのだが、その足でスーパーとホームセンターとドラッグストア(全部隣り合っている)に買い物に寄ったのだが、アスファルトで塗り込められたスーパーの駐車場は尋常じゃなく暑い。なんじゃこりゃという感じ。日差しはもう暴力的と言ってよく、そのままアスファルトに焼き付けられるのではないかと思うほど。まさに炙られているという感じ。スーパーの隣の農協の温度計では35度だったが、体感では38度以上あった。帰宅後もとにかく暑い。窓を全開にした台所にいても日焼けするんじゃないかと思うぐらい。じっとしているだけで汗をかく。頭がぼうっとしてきて熱中症になりそう。なので、冷房をかけた書斎にいるとそれはそれでなんか冷房が気持ちよくない。こういうときはむしろ熱い珈琲を飲んだ方がいいんじゃないかと珈琲を淹れて、ついでに珈琲の生豆を煎り始めたものだから、冷房のない台所から逃げられなくなった。じわーっとガマの油(古すぎ?)みたいに汗をかく。ホントに、生きているだけで汗をかく。ちなみに先ほど入浴前に体重を計ったら、腹筋やスクワットをやっても一向に減らなかった体重が昨日から700g落ちていた。暑いというだけで。恐るべし。まあ常日頃いかに汗をかかないかということなのか。

それほどまでに途轍もなく日中は暑かったのに、不思議なことにそれでも夕方になると風が出て来てそれなりに気温が下がる。いやもちろん、下がってもらわないと困るのだが。

夜、YouTubeで鎌田大地先発のフランクフルトのプレシーズンマッチの中継を見た。4部相手の練習試合なわけだけれども、選手入場のところから見ていると鎌田はひときわ華奢に見えて、まだ身体が出来ていない少年みたいに見える。ところがどういうわけなのか、開始7分にその鎌田が先制ゴール。と思ったら今度は浮き球のスルーパスでアシスト。見てるとそこまで鎌田にボールが集まるわけではないのだが、不思議なことに前半の2点はすべて鎌田が絡んだ。で、後半になってまたもや鎌田がアシスト。するとようやっと鎌田のボールタッチが増える。で、さらに驚いたことにまたもやアシスト。1ゴール3アシスト。とにかく鎌田が絡むと不思議なくらいゴールになるという謎試合だった。テネリフェでの柴崎みたいに頭抜けて巧いというわけでもないし、相手が相手なのでこれで即ブンデスリーガで通用するとはまだ言えないが、それにしてもびっくりした。

サッカー関係では、浦和の関根がドイツ2部のインゴルシュタットに移籍というニュース。インゴルシュタットには渡邊凌磨もいるので、DAZNで配信してくれると嬉しいのだが。

それにしても暑い。っていうか、山形の8月はこんなものなのだった。36度くらいが普通だし、2階で寝ていたころは深夜でも30度ぐらいあったし。なんか夏に本気出されちゃったなあという感じ。それは仕方ないとしても、冷房に弱いのをなんとかしないと。母のところにいても途中から寒いと思うくらいで。しかし、なんとかなるものなのか。

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