深夜の雷

２月１４日、水曜日。

例によって夜も更けてから「JIN －仁ー」の完結編の第４話のエンディングを見ていると、なんだか物凄い低音のただならぬ音が響いて驚いた。雷かと思ったがそれにしては時間が遅過ぎる。もう１１時半近かった。雷ってこんな深夜に鳴ることってあるんだっけ？ カーテンを開けて外を見ても真っ暗で、ただ雪景色が見えるだけ。ところが、その後雨になった。ということは、どうやらやっぱり雷の音だったっぽい。これを書いている今も外は結構な音で雨が降っているが、これが雪に変わったらと思うとぞっとしない。結局のところ、雷は深夜には鳴らないというのは僕の思い込みだったのか。

それはともかく。

長い不条理な夢を見て目が覚めると、10時43分だった。昨夜は自分としては早い2時前に寝たので、8時間半はノンストップで寝ている。寝過ぎの頭痛がしないのが不思議なくらいだ。なんでこんなに寝るのか、訳が分からない。

— Sukeza (@anykindoflove) February 14, 2018

一体全体、なんでこんなに寝るんだろう？ こうなるともはやある種の難病の類ではないかなどと。いずれにせよこれは宿痾なのか。一応朝というか、起きた時間が時間なのであれなのだけれど朝食後に雪かき。しかし思ったほどではなく８分で終了。少なくとも僕の記憶にある間は今日は雪は降らず、夕方近くなって青空も垣間見えた。夜になるとときおりどすんという音がして屋根の雪が落ちる。

とまれ、今日は夕方まで相場のトレード、夕食後はACLの鹿島対上海申花、１－１を見た。まったくもって勝てた試合なので残念。その後、相場のトレードに復帰したものかどうしたものか、ひとまず２２時半の指標の時点でチャートを見ていたがよく分からず入れなかった。なので、前述のように「JIN －仁ー」を見ていたというわけである。

それにしても今週はどう考えても寝過ぎ、さすがにこのままでは人間としてどうなのかと思う。やはりアラームをかけるべきなのか。で、やたらと寝ている割には夜目が冴えるのかというとそういうわけでもなく。つまり深夜になると頭が回るというわけでもない。ただ単に睡眠時間だけが日ごとに増えていく。真面目な話、睡眠時間の方が多くなったらどうすればいいのだろう？ そんな馬鹿げたことが頭に浮かぶぐらい、効率の悪い人生。

そういえば今日はバレンタインデーだったが、もちろんまったく何の関係もなかった。あるわけがない。