9月8日、土曜日。
「誕生日に思い出すこと」のファイナルミックス。結局ドラムのループは外すことに。エレピに若干オートパンをかけてレベルを少し上げ、隠し味のギターを少々直した。ひとまずこれで完成ということに。で、この曲を書いたとき(2001年5月)、一番記憶に残っている日が長編小説「ホリデイズ」のための取材に小平に行った日で、その日が晴れていたので映像も晴れの日に変更。
と、今改めて聴くと一ヵ所気になるところが……。うむむむ。ギター直すかな……。ソロにして聴くと確か問題のない箇所なのだが。
あんまり気になるので今DAWソフトを立ち上げてソロにして聴いてみたが、拍頭でグリッサンド気味にコードを弾いているのが濁って聞こえるのかな? たぶんストレートにコード弾けば直るがさて、どうしよう……。
ともあれ、some-kind-of-musicに、今年になって録った3曲(「Last Colony」、「Main Street」、「誕生日に思い出すこと」)を追加。
今日は弟の誕生日だった。昨日から突然涼しくなって、今日もまた涼しかった。Tシャツではちょっと肌寒いほど。しかし午後に二週間ぶりに業務に行ってみると(引退宣言はしたのだが)、なんと驚いたことに今日もまた冷房をがんがんかけていた。訳分からず。お蔭で身体がすっかり冷えてしまった。釘的には若干改善されていた。ほんとに若干だけれど。しかし相変わらずツキはなし。
例によって母のところに行った後、今日は米を炊いていなかったので久々に夕飯を外食で済ます。
久しぶりの外食、久しぶりのラーメン。というか、冷やし中華が食べたかったのだが今年はメニューになかった模様。そんなわけでいつもと同じネギ味噌ラーメン。正直言っていまだにこの店が美味いのかどうか判別できない。 pic.twitter.com/6VXB8DGghJ
— Sukeza (@anykindoflove) September 8, 2018
平井和正「死霊狩り 〔全〕」を読了。
平井和正『死霊狩り〔全〕』読了。1を読むのは三度目だが、2と3は初読だった。ある種の爽快感すら覚えてしまうほどの凄まじいアンハッピーエンド。著者自らが「人類ダメ小説」と呼ぶだけのことはある。壮絶な絶望があるはずなのに何故か読後感は悪くない。不思議なことに。
— Sukeza (@anykindoflove) September 7, 2018