4月20日、土曜日。
またしても8時台に選挙カーががなり立てて目を覚ます。まったく腹立たしい。二度寝すると、9時42分に宅配便に起こされた。驚いたことに一昨日の夜注文したノートパソコンがもう届いたのだった。そんなわけで朝食後から届いたノートパソコンのセットアップ。一通りブラウザなどをインストールして動かしてみると、思ったほど速くない。CPUのスコアからして、同じCore i5でもデスクトップとは世代が4つも違うことだしもっと速いのかと思ったらそうでもなかった。SSDに8Gのメモリという点でもデスクトップと同じだが、改めてデスクトップのCPUが優秀だということに気づかされた。違うのはクロック数。ノートPCのCPUのクロックはデスクトップの半分くらい。なのでデスクトップよりちょっと遅い気がするのは当たり前か。ただSSDなので今までのノートPCに比べると全然速いしブラウザのタブをやたらと増やしても大丈夫。それでもやっぱりAMDのRyzen5の方が速かったかもと妄想。
鹿島 1-0 仙台。前節酷い負け方をしたので、今日負けたら大変なことになると思いながらも鹿島のことだから今節は立て直してくるだろうとは思っていた。今日の試合の注目は移籍後初出場の白崎。試合が始まると、さすがに今日はすぐに失点するようなことはなかったがそれでもときどきピンチがある。それに決定機もそれほどなく、負けはしないだろうがスコアレスドローはあるかもと思って見ていた。すると案の定0-0で前半を終える。後半、コーナーキックから犬飼のヘッドで先制すると、それからは危なげのない試合展開だった。今日目立ったのは安部裕葵がやたらと削られていたこと。正直今季の安部はここまで10番の仕事をできていないと思うが、それでも警戒はされているのだなと。白崎はそれなりによかった。よくなかったのは前節に続き左SBで先発した小田逸稀。今日の試合を見ている限り、ちょっとまだ使えない感。
今日は昨日までよりもちょっと寒く、終日暖房をつけていた。6時半ごろに母のところに。その帰り、以前見かけたのと同じところでタヌキに遭遇。前回とは反対側の家に逃げて行った。どうやら通りを挟んで両側を行き来しているらしい。夕食後の夜は引き続き届いたノートパソコンにMT4などをインストール。その後アマゾンのプライムビデオで熊切和嘉監督の「私の男」を見始めたのだが、途中で辛くて停めてしまった。熊切特有の間が重苦しい上に浅野忠信演じる男が引き取った子と関係を持ってしまうということがなんだか耐えがたい。考えてみればタイトルからして想像がついたはずなのだが。確かに相対的に性欲が多少落ちているということもあるが、最近はとみに映画の中のセックスを見るのが苦痛に思える。なんでだろう? なのでさしたる意味のないいわゆるラブシーンを撮らない監督に好感が持てるが、それが誰なのかぱっと思い出せない。