暗渠

6月30日、日曜日。

ちょうど8時間寝て11時12分起床。今日の予定は18時30分キックオフの鹿島の試合だけ。起きた時間が時間だけに朝食後の珈琲を飲んでいると昼過ぎになるのだが、その午後、もしかしたら今日はここ最近では一番体調がましなのではないかと思った。だがそれは大間違いだった。

何もすることがない(というより何もできそうにない)ので早めに母の見舞いに。帰りにガソリンを入れて帰宅したのは5時ごろ。帰りがけにコンビニに寄って夕食を買ったのだがそれほど遅い時間ではなくむしろ早いくらいなはずなのに唖然とするほど弁当がなく、仕方ないので冷やし中華を2つ買った。

で、鹿島 2-2 広島。試合が始まる前からなんかそわそわして早くも調子悪い感がしていた。開始直後にレアンドロのゴールで鹿島先制。だが見ていてネガティブな方にばかり思考が傾く。すると柏のゴールで1-1に追いつかれる。ああやっぱり的な。ハーフタイムに2つ目の冷やし中華を食べ、後半今度は初スタメンの小池のゴール(試合後に町田のゴールに訂正)で鹿島が2-1と勝ち越す。普通だったらこれで試合が終わるはず。ところが、アディショナルタイムの最後の最後でスローインからまたしても柏のゴールで2-2と追いつかれて試合終了。別に負けたわけじゃないのに一気に気分が暗転、完全な抑うつ状態に突入して手は痺れるわでほぼ絶望した。その後は顔まで痺れてきてただの具合の悪い人に。うーん、たかが引き分けたぐらいでこれほどどん底に気分が落ち込むとは。そして具合が悪くなるとは。とにかく、夕方ごろからネガティブな方に気分のバイアスがかかっていた。それが最後の同点ゴールで一気にスイッチが入った感。後はただひたすら沈殿。

そんなわけでちょっとというかかなりダメ。何をしてもただひたすら落ち込んでいくだけ。結果的には最近の中で一番調子が悪い夜になってしまった。

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