11月17日、日曜日。
U22日本 0-2 U22コロンビア。完敗。うーん、このところたびたび書いているように、最近日本代表の試合を見るモチベーションが落ちている。今日の場合はU22代表だからというわけでは特になくて、唯一のモチベーションであった上田綺世が後半頭から交代で引っ込んでしまってからは眠くてうとうとした。旅行疲れがまだ残っているかあるいは久方ぶりに茶の間でコタツに入って見たということもあるのかもしれないが。それにしても中盤から後ろが酷い。特にボランチの中山は目も当てられないほど酷かったのだが何故かその中山を最後まで引っ張るという謎采配。2シャドーに堂安と久保を置いたのが売りっぽい(少なくとも実況はそこだけに力を注いでいた)のだが、その2人はちっともワントップの上田を使おうとせず、見ていて次第にシラケてくる。本気でプレスをしてくるコロンビアに成す術なく敗れた。なんていうか、負けるべくして負けたという印象。これではちょっと応援する気も失せるというもの。
試合終了後すっかりシラけて、4時予約の車の点検を3時半に早めてもらった。事前の電話では2時間半かかると言われていたのでどうしようと思っていたのだが、実際行ってみると1時間ちょっとで12カ月点検、タイヤ交換、ETCの取り付けが完了。全部でちょうど1万円で済んだ。そもそもETCというものが存在しているのはもちろん知ってはいたが、今まで自分で使う気にはまったくならず、ETCと言えば「その他」の意味でしかなかったのだが、彼女の車がETCで高速に入ったり出たりするのを見ていまさらながら自分がいかに時代に乗り遅れているのかを思い知ったのだった。考えてみれば田舎の実家に戻って6年、車で遠出することもほとんどなく、一度も高速に乗ることもなかったのだが。これから冬になって雪道になると峠の山道を通るのは厳しくなるので、高速を使って行くことに自然となるだろうと思って取り付けた。で、そのETCの車載器が喋るのにもいちいち違和感を覚える。いろんなものが一斉に喋りだす世界はちょっと気味が悪い。ともあれ、ようやっとタイヤをスタッドレスに交換したので、これで山道でもし雪に降られてもなんとか大丈夫。なはず。