再開

7月4日、土曜日。

って今日土曜日なんだ。すっかり日曜日だとばかり思っていた。そんなわけでJ1がやっと再開した。

川崎 2-1 鹿島。

また負けてしまった。オウンゴールで1点は取れたものの。っていうか、川崎の1点目は明らかなオフサイド。で、後半染野がエリア内で倒されたシーンはVARがあったらPKもらえてたはず。などとは思うものの、負けは負け、2節終わっていまだに鹿島は最下位。特に2失点した前半はいただけなかった。内田篤人はミスを連発してもう終わったのかなという出来だった。ファン・アラーノを使い続ける意味がいまだに分からないし、土居聖真を途中で下げるのも分からない。実際に結果が出ていないのでいまだ監督のザーゴを信頼出来ない。彼が何をやろうとしているのか、そして果たしてそれは正しいのか。ただ特に選手交代してからの後半は押しまくったし、バーを直撃した染野のシュートに鹿島の未来を見た気がする。いずれ染野は大迫を超える気がする。

という具合に夜はひたすら悔しい思いをしたのだが、日中はというと午前中はとにかく寒くて参った。パーカーを羽織っても寒くて布団に潜り込んだら少しばかり寝てしまったし。午後は曲書きをしようとしたものの、どうも上手くいかない。というか、DAWをアップグレードして音源やらプラグインを買いまくってからというもの、肝心の曲をただの一曲も作れていない。確かにずっと抑うつ状態が酷かったけれども、それとはまた別に曲を書くというモチベーションが何故か一向に上がらない。イメージが湧かない。これは困ったものだ。別に曲を作るのが仕事ではないから特に困ることはないのではないかとはなかなか思えない。何もしないということがなかなか出来ないし、ストレスになる。考えてみると30代のころ、夏に会社の別荘に行って一週間一人で何もしなかったというのが嘘のようだ。同じ人間とは思えない。あの山荘はテレビの映りが物凄く悪かったのでテレビを見ていたわけでもなく、松任谷夫妻が録画した映画のビデオ(ベータだった)も画質が悪くて見れたものじゃなかったし、特に遠出したわけでもなかった。ネットというものは当時まだ普及していなかった。山の中を散歩ぐらいはしたような気もするがただそれだけだ。とにかく何もしなかった。たぶんそれは何もしたくなかったからだろうし、何もしないということに罪悪感を覚えることもなかったからだろう。別荘からの帰り道、途中で研ナオコを見かけたことだけが妙に記憶に残っている……。

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