呪いとは何か

7月6日、月曜日。

福田ますみ「でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相」読了。これは事件の結末を知るために文庫版で読むべき。すべての決着はあとがきの後の追記にある。

月曜日なので特養で15分だけ母と面会。なんで月曜日なのかというと、面会再開で最初に面会したのが月曜日だったから。雰囲気的に週に一回ぐらいという世の中の感じなので。週に二回は申し込めない空気。

日中は雰囲気だけトレード。キャンペーンの取引回数を稼ぐだけ。

また買い物をしてしまった。今度はメルカリで外付けのSSDを。これはまた話せば長くなるのだが、ひとつには先日メルカリでルーターが売れたのでその分のメルペイ残高があったということと、一番大きいのは昨日DAWのCubaseが落ちまくったのはどうやらハードディスクから音源を読み込んでいるせいっぽいから。というのも、Cubaseが落ち始めたのがKompleteの音源をハードディスクから読み込んだ直後だったので、恐らくそのタイミングでエラーをファイルに書き込んだものと思われる。今日もCubaseを一旦初期化してみたりしたのだが、他の曲は問題ないのに昨日の曲だけやっぱり再生するだけで落ちてしまう。もうホントに呪われているみたいに。夕方になんとなくメロディの修正案を考えてみたりはしたものの、これで金輪際あの曲のファイルを読み込むのは辞めることにした。それと同様のことが起きるのを防ぐためにしばらくハードディスクから音源を読み込むのは極力避けたい。とはいうものの、PCのCドライブであるSSDの容量からいって現時点ではどうしてもハードディスクにライブラリーのファイルを置かざるを得ないので、それで外付けのSSDを買うことにしたのだった。正直なところこれで解決する問題なのかどうかは分からないけれども。SSDにしても落ちるようであればそれはもうメモリが32Gでは足りないということであり、CPUはCore i9なので現状これ以上は望めず、世間一般の人たちが皆自分以上の環境で音楽を作っているとは到底思えず、その場合はやはりなんらかの呪いであると思うしかない。なんか大枚をはたいてアプリのアップグレードをしたり音源やプラグインを買ったりしてもさらに否応もなく金を注ぎ込む羽目になるというのは、もはや呪いとしか思えない。こういうのを身から出た錆と言うのだろうか。

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