悪夢、辺境

悪夢を見て9時に目が覚めた。世界が終わる夢だった。今日は昼過ぎに本格的にがくっと来た。1時過ぎに駅からの帰り道にホントに倒れそうになる。ようやっと帰宅するともうソファに倒れ込んでその後は身動きすら出来ない。最近の中では一番酷い状態。もちろん意識は断続的に薄れ、今度は死ぬ夢を見た。目が覚めても一向に動けない。寝転がって本を読むことすら出来ない。こうなると果てしなく鬱屈していく。しかもよりによって先のことなどを考えてしまったからもう始末に負えない。ただひたすら人生の終わりの辺境へ向かって意識が落ちていく。比喩的ではなく、精神的にはもう死んだも同然の状態だった。ようやく動けるようになったのは10時半過ぎ、夕飯はスーパーから買っておいた小さめの冷やし中華だけだったので意を決して徒歩5分のセブンイレブンまで遠征、冷奴とかコールスローとかその手のものと、またどうにもならなくなったときのためにカップ焼きそばを買って、なんとか無事帰宅。だがこうしてキーボードを打つ指も酷く痺れて、どうやら今日はどうにも上向きそうにもない。早めに寝るしかないだろう。今日からまた舌が荒れてきた。まだ口内炎というほどではないが。それにしても、半分ぐらい意識がなかった割には長い1日だった。

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