決壊

1月27日、木曜日。

9時58分起床。今日は体調だのなんだの以前に大変な事態になってしまい、具合がいいとか悪いとかそういうことは吹き飛んでしまった。

朝、雪が落ちる物凄い音がして一度目が覚めたのでもしかしたらと朝食後に玄関を開けてみたら、屋根の雪が全部(1トンぐらい?)落ちて凄いことになっていた。

さすがにこれには呆然としたが、かといってそのままでは人が通れないので否応もなく通れるように雪かきをしなければならない。そうじゃないと郵便が届かないとかもそうだがまず自分が外出できない。

そんなわけで金属製のスコップを使って16分、遂に力尽きる。途中でタイミングよく郵便配達が来たので雪越しに郵便を受け取る。なんとかかんとか人が通れるようにはしたが、雪だけではなく1メートルぐらいある巨大な氷の塊もあって、スコップでも歯が立たず。

正直なところ、今日はなんとかなったがこれはこの先年を取って体力がさらに衰えたらどうにもならなくなる、という危機感を覚える。なので、来年以降今年のような大雪になったらシルバー人材に頼んで玄関の雪下ろしを頼むしかないなと。以前も書いたような気がするが、うちは構造上玄関の屋根に周りの雪が集まるようになっている。雪国なのにこれはある意味設計ミス。

その後さらに愕然としたのは、雪がごっそりと落ちた玄関の屋根を見上げると、雨どいが雪の重みでぐちゃぐちゃに折れ曲がって壊れていた。これはショック。中学のテニス部の同級生で板金業を営んでいるH田に電話してみると留守だった。何年か前まで、火災保険で雨どいを直せますよという飛び込み営業が何度か訪ねてきたことがあるのでそれを確認したかったのだが。

夜、日本代表の試合(日本 2-0 中国)が終わったあとH田に再び電話(携帯を知らないので固定電話にだが)するといくら呼び出しても誰も出ず唖然。こいつには絶対頼むものかと思う。電話帳に載っている番号にかけてこれでは、仕事になるのだろうか。憤懣やる方ない。

超重労働の雪かき後、さすがにバタンキュー(死語)するかと思いきや、不思議なことに昼寝はしなかった。その後トレードも今日は大失敗。別に負けたわけではないが、夜日本代表の試合があるということを気にし過ぎたのと、FOMCの翌日は何故か逆行するというこれまでの経験もあったので、ユーロドルが本格的に下落する前に利食いしてしまった。その後50ピップスの下落。これは痛い。そもそもポジション量自体が大した量ではなかったのだが、50ピップス取り損ねたとなると心中穏やかではない。で、一度大きく下落するとその後は反発が怖くて入れず。

夕方、ふと思いついて3曲目にちょっとシンセを足してみる。今の代表の試合はメンバー的に見ていてまったく力が入らず。どうでもいい感が凄い。いまさら終盤に原口を投入とか、なんの意味があるのだろうか。それと、いつまで長友酒井を使うつもりなのか。早く監督代えて欲しい。現状のままだと本大会に行けたとしてもまったく期待できない。南野はクラブチームでもそうだがまったく精彩を欠いていて、先発で出す意味が分からない。

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