悲観

2月27日、日曜日。

10時22分起床。8時間近く寝ているはずなのに朝血圧が低かったせいなのか、午後3時ぐらいまで何もする気が起きず何度か昼寝。それから重い腰を上げて一度ボツにした曲を作り直す。イントロとサビを作り変え、構成も大きく変えたので結構めんどくさい作業。サビを全とっかえして聴いてみると、若干イメージと違って戸惑う。たぶんまだバランスを取っていないせい。フルコーラスの枠組みはなんとかできた。

今日は午前中の気温がスマホによると7度と最近にしては高く、日中はずっと屋根の雪が融ける音がしていたのだが、夕食に隣町のマクドナルドに行くと本降りの雪となってよく分からない天気だった。

帰宅後、特養から届いていた封書を開けて中身を確認していると、母の機能訓練計画書という書類の既往症の一番上にパーキンソン病と書いてあって酷くショックを受けた。

これまでもパーキンソン症状という記述はあったのだが、はっきりとパーキンソン病と書いてあるのは初めて。ということは医師から診断が下されたということなのだろうか。いずれにせよ、母が不憫ですっかり気が滅入ってしまい、悲観的になってしまった。なんだか殉死する人の気持ちがちょっと分かるような気もして。

何はともあれ明日特養に電話して職員に確認せねば。しかし、これまでLINE面会をしてきた中でも母がそんなに重い病にかかっているという気配はなかったが。

結局悲観からどうやって立ち直ったかというと、ギターのレコーディングに没頭してだった。リズムギターをまず入れて、その後サビのメロディを久しぶりにディストーションのギターで入れた。それからリズムギターの音作り。ウクライナが大変なときに何をやっているんだという感じもしないではないが、こういうことにのめり込まないとひたすら気が滅入ってしまう。

そういえば手帳にも書いておいたのに、昨夜ヨウタロウがBSの歌番組に1時間だか1時間半だか出演したのを見逃してしまった。録画予約しておけばよかった。そもそも普段まったくテレビを見ないというせいもあるが、昨夜は譜面を作るのに没頭してしまっていた。

ウクライナはベラルーシ国境でロシアと交渉の場に立つことが決まったが、一体世界はどうなるんだろう?

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