プールへの旅

6月29日、水曜日。

9時54分起床。今日何よりもびっくりしたのは上田綺世のベルギー1部のセルクル・ブルージュ移籍が確実になったという報道。いつかは来ると思ってはいたが、とうとう来たかという感じ。個人的には移籍するなら優勝してからにして欲しかったなと。ただ、ベルギーリーグはDAZNで配信されるみたいだからそれが救い。綺世だったらどこのリーグに移籍しても度肝を抜くようなゴールを決めることは確実。頑張って欲しい。

毎日暑い。日中は業務。午後、アマゾンからプールバッグが届いて、身体はだるいんだけれどもプールに行く気は満々。で、夕方隣町の温水プールに行ったら受付のおばちゃんが機械が壊れていて水温が泳ぐのには高いと言われて断念。

帰宅後、ならばと町民プールを調べてみると、なんのことはない、町民プールにも温水プールがあり、しかも前述の隣町のプールよりも100円安い。何よりもうちから車で3分と近い。

というわけで日も暮れてから町民プールに向かう。ネットで調べたところ、町営の温泉の真向かいにあるはず。ところが行ってみると温泉は煌々としているものの向かい側は真っ暗。で、真向かいはどうやら農協の売店みたいだった。その奥に体育館か工場みたいな建物があるが真っ暗で電気が点いていない。ネットによると休みは木曜のはずだからこれは変だ。一旦帰宅してもう一度ネットの地図を確認する。再度出発。今度は一本遠い道から入ってみる。すると、プールらしきものはどこにもない。

しょうがないので町営温泉の受付のおじさんにプールの場所を訊くと、先ほど遠くに見かけた体育館っぽい建物がそれらしかった。電気は点いていないもののそばまで車で行って確かめると、「本日臨時休館」とあった。

というわけで、プールへの道はなかなか厳しい。せっかく30年ぶりに泳ぐ気になったのに。

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