晩年感

7月26日、火曜日。

9時17分起床。亡父と食事をする夢を見て、それから母と食事をする夢を見た。父と話した電話での父の最後の言葉は「三人でご飯食うべ」だった。その意味では三人で食べる夢ではなかったが、とにもかくにも父が夢に出てきたのは決して悪い夢ではないはず。だが、晩年の父が子供のころに亡くした妹が夢に出てくると言っていたのを思い出し、なんだか自分も晩年を迎えているような気がした。

終日業務も、午前中に豪ドルをほぼ天井でロングしたポジションをそのままにして昼寝してしまい、起きてみると寝ている間に一度逃げるタイミングがあったことに気づいたのだが時すでに遅し、そこからは買い下がる一方の展開。特に夕方から強烈なドル買いに傾いてこれはもう助からないと。それでもなんとか夜の指標まで生き残れたらと頑張ってはいたものの、日通しの安値の下にストップは置いた。結局22時の指標でも23時の指標でも生き残り、というか本来なら悪い指標だからドル売りになってもおかしくなかったのだがドルインデックスは下がらす。結局23時の指標後に渾身の損切りをしたのだが、皮肉なことにその後じりじりと豪ドルは戻し始めた。

今日の教訓としては、指標後は30分は様子を見ること。それと、指標の結果次第でショートカバーはする。

現時点で損切りしたところから20ピップスも戻しているので、悔しいことこの上ない。当初は粘るつもりだったのだが、なんで切っちゃったのかなあ。ユーロドルがあまりにも弱かったので、それで判断がブレてしまったところはある。もちろん、明日になってみないと損切りの判断が正しかったのかどうかは分からないけど。あまりにも長い間ドローダウン(含み損)に耐えていたので、精神的に疲弊しきっていた。たぶん大失敗。

明日は午前中母と窓越し面会。

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