9月16日、金曜日。
10時24分起床。昨夜は久しぶりにヤマザキとキーボードソロの音色とかについて深更まで語り合って非常に楽しかった。つい先日までバンド活動がストップしていてディスコミュニケーションが続いていたのがことのほかしんどかったので余計に楽しかった感。
で、日中業務も今日は何をやっても上手く行くので実働時間が非常に短かった。ただスキャルピングを繰り返しているだけで午前中の1時間でそこそこプラスになった。それで午後は昼食後昼寝。目が覚めてからまた少々スキャルピング。とにかく一度も損切りしないで済むのだから、毎日これなら楽なのになあと思った。
そんなわけで、ヤマザキと話したことですべてが上手く進んでいるような、好転しているような気がした。ところが。
鳥栖 1-1 鹿島。
すべてが上手く行くわけではなかった。今日もまた鳥栖に先制され苦しい展開に。後半カイキのヘッドで追いついたものの、終始力は五分五分という印象だった。鹿島を応援していてこれではいけない。勝たなければいけないチームなのだ。
ふと脇のチャートを見ると、日中ずっとドル円の押し目買いで利益を叩いたが、その後欧州時間以降はドル円はずるずると下がっていて、もしそのまま同じことを続けていたらやられていただろう。
結局のところ、何もかもが上手くいくなんてことはそうそうないし、恐らくあったらちょっと怖くなるのではないか。僕らは常にすべてをつぶさに見ているわけではないし、自分の記憶は箇所箇所のパーツで構成されている。時間軸ひとつ取っても、物事は常に相対的に変化する。あらゆる事象がすべて同じベクトルになることは皆既日食のように滅多にあることではない。実際、その皆既日食ですらほんの短い時間の出来事である。もしかしたら僕らの人生そのものが短い間の出来事である可能性はあるが。
とりあえず今日はトイレ掃除をしたことを力説しておきたい。