母の部屋

1月20日、金曜日。

アラームで9時ジャスト起床。朝食後すぐにポジションを持ってしまい、後々苦労する。

11時に特養の母の部屋で面会。二重マスクをして。母の部屋で面会するのはコロナ禍以来初めてなので3年ぶり。以前とはベッドの角度が90度違っていた。

ほぼ食事を摂らない母はやはり頬がやつれていた。それでも僕を見ると嬉しそうにした。短い面会時間の間、ひたすら母に食事を摂るように、そればかりをうんざりするぐらいに繰り返した。実際に目の前で見た母は普通に話もするしある意味元気そうにも見えたのだが、母の部屋で撮った写真を帰ってから見ると、いかにも母は年老いて衰えていた。

夕方担当職員に聞いたところによると、今日は午前中が37度2分、午後が37度3分でいまだに微熱がある。あれから昼食をちゃんと食べたのか訊ねると、ジュースの他に大福もちの餡子だけ食べたということだった。それでも小皿一皿食べたと本人は満足げだったという。しかし、このままの食事の量だと衰弱する一方のように思える。嘱託医にたまに栄養補給の点滴をしてもらうことはできるのか訊ねると、それはできないのだという。一時的な治療としてしかできず、継続的には無理だそう。だとすると、しばらく様子を見てずっと食事が摂れないようだと、いよいよ病院に移すことを現実的に考えねばなるまい。それは可哀想なので極力避けたいのだが。

ところで、午前中から取って午後に売り増しして50ピップス近く踏み上げられたポジションだが、夕方1ピップスプラスに転じたところで決済できた。昨日に続いて今日もここだけが逃げられるジャストのタイミングだった。

夜はYouTubeでYMOの映画(?)を見たのだがピンと来ず、その後何故かディープパープルを経て坂本龍一のソロアルバムを聴いてインスパイアされて、曲をワンコーラス書いた。

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