遺言

6月18日、日曜日。

10時ジャスト起床。やはり朝食後は昼まで伏せる。

昨夜あれから、寝る前に歯を磨いていたら鼻血が出て止まらなくなった。大量の鮮血がどばっと出たので驚いた。鼻にティッシュを詰めてもいつまで経っても止まらないので、深夜1時を過ぎていたが県立中央病院の救急外来に電話した。で、看護師に経緯を話したのだが、ひとまず鼻血を止めるにはティッシュは逆効果で、小鼻を圧迫すればいいということだった。もしそれでも止まらなかったら地元の病院の救急外来で止めてもらうようにと。血痰のこともあり心配であれば平日に内科外来に相談してくれということだった。

……と、そんな経緯もあったのでさすがにこれは残された人生はあまり長くないのではないかと思い、昼過ぎに弟に電話した。で、僕が死んだら葬式は行わないようにということと、パソコンとスマホのパスワードを伝えた。これは遺言だということで。

その後の午後は昨日ほど酷い体調ではなく、今日は血痰も鼻血も出なかった。それでルヴァンカップ、鹿島 2-0 新潟を台所で見て鹿島が次のステージに勝ち抜けたことを確認し、夜はここ数日動画にしている曲のミックスを再びやり直した。気になるのはいまだにキーボードのヤマザキから返事がないことで、それが心残り。

そんなわけで、今日の前半まではもう俺は長くない、と思っていたのだが喉元過ぎればなんとやらで次第に今の状況に慣れてきて、夜にはあまり気にしなくなっていた。昨夜のように鼻血がどばっと出れば別だが、気にしてもどうしようもないので。

残りの人生が長くないのであればやりたいことをやろうとは思うのだが、それ以前にあまりにも体調がへろへろなのでやれることも限られる。旅に出たかったりもするのだが。

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