11月30日、木曜日。
アラームで8時ジャスト起床。それはともかく、昨夜早寝しようとしたのだが冷え性で手足が冷えてなかなか眠れず、薬を飲んでも眠くもならない。小一時間経っても眠れないので安定剤を2錠、さらに睡眠薬のレンドルミンを1錠追加で飲んだところでヤマザキからLINEが入る。結局そのうち寝入ったのだが、朝方目が覚めたときに薬の飲み過ぎでぐらぐらだった。普通の人なら完全に卒倒する量だから当たり前なのだが。
で、起きてみると外は雪景色だった。初雪である。それも警戒して早く起きたのだが、幸いにして道路には積もっておらず、雪かきも必要なかった。朝食後母の診察があるので病院へ。ところがどこを探してもいないので診察室を覗いてみるともう診察中だった。で、今日は見ただけでよくなっているので、ということで血液検査も点滴もなく、薬を処方されただけだった。結局30分もかからないで終わった。
帰宅後午後業務。とにかく今日は寒い。エアコンの暖房をつけていたのだが例の冷え性で手先が冷え切っているので、早々に町内の温泉へ浸かってくる。日が落ちた後は0度を下回り、結局エアコンではダメで夜からFF暖房に切り替える。台所も石油ストーブではなかなか暖まらない。
夜、Netflixで「毒戦 BELIEVER 2」を見たが、絵的には綺麗で派手なシーンが連発するのだが如何せん1と比べると話が分かりにくく、そもそも一番肝心な役の役者が変わっているのでその違和感が最後まで抜けなかった。
佐藤究「Ank: a mirroring ape」読了。
佐藤究『Ank: a mirroring ape』読了。素晴らしいリーダビリティとスピード感。他の作品のような停滞するところがない。なんだ、こういう風に書けるんじゃん、的な。警告音と暴動の因果関係とか、何故生きたまま捕まえに行ったがとか若干苦しいところもあるが、佐藤のベストはこれじゃないかな。
— 高山 靖/Sukeza (@anykindoflove) November 30, 2023
とにかく面白かった。理屈としては若干無理やりというところがあるんだけれども。ぐいぐいと読ませる。佐藤究の作品の中では一番読みやすいんじゃないかと思う。
今日はクォン・スンテの今季での引退が発表された。日曜日の試合で彼の雄姿を見たい。